心拍数を減らす方法

突然70才の女性患者Bさんから、

「先生、私 、心拍数が多いんですけど・・・少なくする方法あります?」

『これって、自律神経(交感神経と副交感神経)に関わることで、自分でコントロールは、難しいし・・・何て言えば、いいかな~~』と考えながらも、なんとなく喋っていました。

「100m走のスタート前って、ドキドキ💓して、戦う気持ちアリアリでしょう?

あの反対でユックリした状況を作るといいんだけど・・・

まあ~~なかなか難しいですよね。」

「はい。」

「出来るだけ、好きな色、好きなところをイメージするのがいいと思います。」

チョット的外れな話をしました。

これは、操体法の基本理念の一つ「人が生きる上で自己責任を持つ営み」息をする事、食べる事、動く事、想う事に関係していると思います。これら4つの営みは、自然の法則に従っています。その法則に従う度合いが60点(100点満点で)以上ならば、上等です。

Bさんは、心拍数という数値が気になっています。しかし、心拍数はその時々で変化します。しかも、必要があって心拍数が上がっているのです。これは自然の法則であり、逆らえません。にもかかわらず、数値合わせで100点を狙っているように思えます。

60点の方がいいのかもしれません。

好きな色をイメージするのは、4つの営みの中で、想う事。

いい事を想うだけで、カラダはゆるみます。いい言葉を使うだけで、カラダは生き生きしてきます。そんな想いを伝えたくて、

「出来るだけ、好きな色、好きなところをイメージするのがいいと思います。」

と言いました。