あじさいの杜鍼灸院について

ようこそ、あじさいの杜鍼灸院へ

あじさいの咲き誇る愛媛県東温市、惣河内神社(そうこうちじんじゃ)の社家に生まれ60余年が経ちました。鎮守の杜(もり)が私の遊び場で、毎日が楽しかった子供時代。その時いただいた元気を、患者さんにお返しする時が来たようです。

この愛媛県松山市に「あじさいの杜鍼灸院」を開業するに至りました。心地よさを追求したカラダに優しい施術を通して、皆々様の健やかなる人生を応援いたします。

2016年7月11日
院長 佐伯 弘

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当院では、※山元式新頭鍼療法(YNSA)という頭に置鍼する治療及び、※操体法(カラダの歪みをとる民間療法)による治療を実施しています。また、この2つの療法を融合した施術も行なっています。患者様と相談しながら患者様に1番合った治療を心がけています。

 

■はり・灸にはこんな特徴があります

1 生活習慣などの予防医学のひとつとして注目を集めています。

2 身体と心のバランスを調える全身治療で自然治癒力を高めます。

3 痛みを和らげ、血行を改善し、病気に対する免疫力を強めます。

4 習慣性や副作用がなく、安心して治療を受けることができます。

 

■はり、灸はこんな病気に効果があります

1 整形外科系の病気

肩こり症、変形性脊椎症、頸肩腕症候群(手のしびれ感と痛み)、寝ちがい、むち打ち症、五十肩、テニス肘、変形性膝関節症、捻挫、打撲、腰痛症、ぎっくり腰、椎間板ヘルニアなど

2 脳神経科系の病気

神経痛(三叉神経痛・肋間神経痛・坐骨神経痛)、顔面神経麻痺、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠症など

3 循環器科系の病気

どうき、息切れ、心臓神経症、高血圧症、低血圧症、不整脈など

4 呼吸器科系の病気

風邪ひき、せき、気管支炎、気管支喘息など

5 消化器科系の病気

胃炎、胃下垂、胃酸過多症、食欲不振、下痢、便秘など

6 耳鼻咽喉科系・口腔器科系の病気

急性扁桃腺炎、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、耳鳴り、中耳炎、難聴、メニエール症候群、歯痛、歯肉炎、口内炎など

7 泌尿器科系の病気

排尿困難、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、インポテンス、遺尿症、尿失禁など

8 眼科系の病気

仮性近視、眼精疲労、ものもらい、白内障など

9 産婦人科系の病気

生理痛、更年期障害、乳腺炎、冷え性、逆子など

10 小児科系の病気

夜泣き、夜尿症、小児喘息、虚弱体質など

11 内分泌科系の病気

糖尿病、バセドウ病、肥満症など

12 皮膚科系の病気

じんましん、帯状疱疹など

 

「山元式新頭鍼療法(YNSA)」
YNSAは、山元敏勝医師が150万人の患者さんを診ながら、頭の治療点を発見し続け、ソマトトープ(小さな人型の投影)という現象を見い出しました。これは、体表(主に頭皮)に現れる治療点に、12経絡(ツボの流れ)を組み入れ、脳神経や目、鼻、口の治療点も見い出した画期的な治療法です。

具体的にいうと、首や上腕の圧痛点を診断し、頭部治療点に置鍼をして首や上腕の圧痛点を無くすことで、自律神経・内臓を整える治療を行います。その後、患者さんの痛みに対応する治療点に置鍼をする即効性のある治療です。

医療大国であるドイツ、アメリカをはじめブラジル、オーストラリア、イタリア、スペイン、スイス、ハンガリー、ルーマニア、フランス、ポーランドなど世界14各国で医学的に効果を認められ、数十万の医師がYNSAの治療を行っています。

当院長は、2020年2月23日に上級セミナー2を修了。

以降、鍼治療はYNSAのみで行っています。

「操体法」
橋本敬三医師(1897〜1993)が、考案された日本独自の医学です。
食べること、息をすること、動くこと、想うことには、それぞれ自然の法則があり、それに従った生き方を提唱しています。ただし、その生き方は100点満点でなくてもいいのです。
逆に、満点を目指すとストレスが生じてしまいます。ガンバラズ、ヨクバラズ、イバラズ、シバラズ60点以上の楽な生き方を旨としています。当院では、特に動きの自然の法則を学びながら、自己治癒力や免疫力を高めるお手伝いをいたします。
治すのは、ご自身のカラダ。
普段の生活習慣のため、いつの間にか生じたカラダの歪み。
それを元に戻せばいいのです。そのためには、カラダの声に耳を傾けて、しっかりと感じ、心地よい方向に身を委ねればいいのです。
これは、何も難しいことではありません。
考えないで、ただ感じるままに身を置けば、カラダが勝手に治しのスイッチをいれてくれます。当院では、その指導と処方箋を提供いたします。