紫雲膏その2

大手の薬品会社が出している紫雲膏ではなく、近所の薬局が独自に配合している紫雲膏を購入しました。これは、普段使っているものより紫色が薄く、肌につけたとき伸びが非常によいです。伸びが良いので、顔面マッサージをして血行を良くしたくなります。

生まれてこの方、顔面マッサージなど、ほとんどしたことがないという事に気が付きました。昨日の70才代でツヤツヤシミ無しの女性患者の肌を見た時、顔は看板そのものと感じたのです。生き様が写し出されています。私の顔がツヤツヤのシミ無しになれば、それが看板となり信用が生まれてきます。

私は、あまり鏡を見る方ではありません・・・これも良くありません・・・客観的に己を見ることを無意識のうちにしていないようです。客観的に見て気になる「シミを紫雲膏で消す」を目標にこの1年は顔面マッサージをしてみます。そもそも、シミとは何なのか・・・インターネットから引用します。

『しみとは、皮膚の内部で産生された“メラニン”と呼ばれる色素が皮膚に増加し、皮膚の一部の色が濃くなるものを指します。

原因はさまざまであり、メラニンの生成や皮膚のターンオーバー(新陳代謝)に異常が生じる病気によるものもありますが、紫外線の刺激や加齢によるものなど皮膚の生理的な変化によるものが大半を占めます。そのため、一般的に“しみ”は病名ではなく肌トラブルの1つと考えられています。』

紫外線や加齢が原因と簡単に書かれていますが、私は紫外線にはそれほど当たっていないので、加齢が原因となりそうですが、これは少し癪(しゃく)に触ります。この1年紫雲膏で抵抗します。

実家

 

第4週の日曜日は、実家で出張治療をする日。雨がみぞれに変わるのではないかと思われる程、寒い一日です。石油ストーブと電気ストーブと電磁波カットの遠赤外線マットを使って何とか治療が出来ています。実家は標高250m、松山の鍼灸院は標高3~4m位だと思いますので、気温差が随分あります。そのため松山ではエアコンだけで暖房も冷房も十分。恵まれている事をつくづく感じます。

この寒い実家では、宮司の弟が地域おこしで芝桜の桃源郷を目指しています。私も20年間芸術活動をしたので、私で出来る範囲のお手伝いをしたいと思います。母親は毎週日曜日、お友達とお茶会を楽しんでいます。そのため、今母親は、不在です。患者さんが来るまで、母親の部屋でゆっくり相撲を見ています。こんな時間が流れることに感謝しています。

今日も母親を治療して松山に帰るようにします。

新年会

 

昨日、陶芸家の友人宅で新年会を開いていただきました。天然のハマチがプリプリしていて、大変美味しくいただきました。話に花が咲き、水炊きを食べるのを忘れてしまったのが、ちょっと残念です。アトリエは天井が高くて大変気持ち良く、薪ストーブの隣に座ることが出来た私は、新年から縁起がいいようです。

今年は、治療に関してステップアップを試みる年となります。新たな治療法の研修会にも参加出来ることになりました。カラダは、未知なる世界に溢(あふ)れています。治療には限界を作らない事が大切です。68才になる今年こそ新たな出発点です!

新年会を開いてくださったAさん、本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いします!

虫おった?

 

中学、高校と同級生だった友人Aさんから、来週の野球練習のお誘いがありました。ユニフォームはしっかり洗濯し、準備万端です。

「大丈夫じゃ、参加出来らい・・・今度の練習場は、(我が家から)近いね。」

「そうよ・・・・飛行場の近くじゃけん、練習しよったら空を飛行機が飛ぶよ・・・・話変わるけど、白菜(先日Aさんからいただいた無農薬の白菜)の中に、虫おった?」

「ごめん、まだ食べとらんのよ。」

「かまん、かまん日持ちするけん。」

という会話があった今日、1/2の白菜を水焚きにして食べました・・・・・いました、いました5mmほどの小さな青虫1匹がCの字になって、鍋に浮かんでいました・・・・・これが普通の光景なんです。ところが、スーパーで売っている白菜に虫が付くことはありません・・・・怖いですね。

1日1食にした以上、少々高くても安全な食物を美味しくいただくのが、私の生き方だとつくづく感じたのです。

ブロッコリーの葉っぱ

 

70才代の女性患者Aさんから、ブロッコリーの葉っぱをいただきました。我が家の畑は、冬全く太陽が当たらないので、植っているブロッコリーの成長は、非常に遅いのです。それをAさんはご存知なので、下さったのだと思います。ここで、インターネットからブロッコリーの葉について、引用します。

 

『ブロッコリーの葉には様々な栄養が含まれており、以下のような効能が期待できます。

①ビタミンC

→風邪の予防と治療に役立ちます。美肌効果があります。

②ビタミンE

→抗酸化作用が強く生活習慣病の予防に繋がります。また、血行を促進する働きもあるため冷え性にも効果的です。

③カロテン(ビタミンA)

→アンチエイジング効果が期待されています。風邪予防に役立ちます。

④葉酸

→赤血球の生成を助けます。』

夏の太陽が当たる畑では、大きく育ったブロッコリーの葉をミキサーで細かくし、豆乳と一緒にして青汁として飲んでいたのです。今日は久々にこの青汁が飲めます。友人から戴いた無農薬の白菜で鍋をして、感謝感謝の夕食です。

ユニフォーム

 

中学、高校と同級生だったAさんの誘いで、軟式野球の練習に参加しました。Aさんは高校まで野球経験は無いのですが、大学で野球同好会に所属していたようです。私は高校、大学と硬式野球部にいたのですが、その後は、全く野球と縁のない生活をしていました。Aさんは50才から再び野球を始めました。その結果、はるかに私より野球が上手くなっていたのです。

「継続は力なり」です・・・・というのも、軟式野球部のメンバーは私より年上の人ばかりなのに、私よりはるかに野球が上手なのです。よく聞いてみると徳島商業で甲子園に出場していたり、甲子園で優勝した松山商業のエースピッチャー井上明や済美高校の安楽投手を育てたりした方がいたり、未だに女子ソフトボールの監督をしていたりと野球を続けておられるのです。

こういう方々には、全く敵(かな)いません。まずボールが投げられなくなっています。現役時代では、遠投を軽々90mはしていたのですが、10mほどしか投げられません。スタミナがありません、ボールを追うだけで息切れです。打ってもゴロばっかりで外野に飛びません。「継続なしは無力なり」です。

ただ言えるのは、皆んな「野球小僧」だということです。純粋にボールを投げたり、打ったり、取ったりが好きなのです。私もこのお仲間と出来る限りお付き合いしていきたいと思います。

練習の合間で色々会話をしていると、意外な事実に出会いました。私より5~6年先輩の方は野球名門校の川之江高校出身。川之江高校は、夏の甲子園大会でベスト4まで進出しています。その先輩が私の母校松山東高校と試合をした時、結果は川之江高校が勝ったのですが、松山東高校のメンバーが川之江高校の純白のユニフォームの格好良さに衝撃を受けたそうです。そして、その後、紺色の帽子、アンダーシャツの松山東高校が、川之江高校のように純白のユニフォームに変更したのだそうです。

私は、母校のユニフォームは伝統のある松山中学の純白カラーの継承だと信じていたのですが、実は、川之江高校に憧れて変更したという事実に時代の面白い流れを感じました。ちなみに、現在の川之江高校ユニフォームは、以前の松山東高校の紺色帽子と、紺色アンダーシャツです。

一日一食

一日一食を始めて、2週間以上経ちますが、調子がいいです。以前は一日ニ食でしたが、夕食だけにしています。こうすると昼時間に余裕が出来、快適です。24時間の断食になるので、最近話題のサーチェイン遺伝子のスイッチがオンの状態になり、カラダの若返りが可能となります。インターネットからの引用が下記です。

『「サーチュイン遺伝子」とは、全身性のアンチエイジングを実現するために重要な遺伝子です。抗老化・延命の実現が期待できることから「長寿遺伝子」とも呼ばれています。

「サーチュイン」とは、カロリー制限によって活性化されるタンパク質のことです。活性化した「サーチュイン」が老化した細胞に働きかけると、DNAが修復されて細胞を若々しくしてくれることが分かっています

▼サーチュイン遺伝子によるメリット

脳の神経変性疾患を抑制

認知症の抑制

心筋の保護

肝臓の代謝改善

脂肪が溜まりにくい身体をつくる

インスリンの分泌を促す

骨格筋の代謝改善

多くの疾患を抑制できる』

と、いいとこ尽くしです。この一日一食と、水浴びが私の健康法です。朝、熱いお風呂に入り徹底的に手足の指もみをした後、水シャワーを行います。これは、決死の覚悟がないと出来ません。かなりの苦痛ですが、この生命の危機を感じる苦痛が、生きるエネルギーを与えてくれます。水浴び後がもう最高の気分なのです。この気持ち良さを朝から感じられることに感謝しっぱなしです。水浴びは20年程続けています。それと、今年の松山東野球部OBの紅白戦でレフト前ヒットを打ったのを励みに、筋力アップに挑戦しようと考えていますが・・・・3日坊主になるなよ!

目の前の積み木

先日、山元式新頭鍼療法(YNSA)の全国大会のリモート会議の録画を拝見しました。加藤直哉先生始めとする幹部の諸先生方が、医学論文を発表され本当に勉強になりました。また、山元敏勝先生の脳梗塞の患者さんに対する治療動画を拝見出来たのは貴重な体験でした。諸先生方のレベルは、YNSAで治療を始めて3年目の私に比べると次元が違いすぎるのがよく分かります。

ただ、私のレベルでも私の前にぶつかる壁を自分なりに解決することで、少しずつレベルアップしていけば、それで良いのです。そして、つくづく感じるのは四国という離島で、1人手探りの治療をしている幸せ。ほとんどマダガスカル島になっています。元々、木を積み上げる芸術活動をしていた少し変な人。鍼灸医療の世界に入っても目の前の積み木を、精一杯積み上げようとしているようです。無理せずやって行こうと思います。

正月野球

遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。

ゆっくり寝正月を楽しみました。3日の正午から母校松山東高校で野球部OBによる紅白戦があり、最年長で参加しました。ボールを投げると思ったところに投げられず、バットは重く感じるしで、大変でしたが、3打数1安打と打率0.333とがんばりました。最終打席に会心のレフト前ヒット。第一打席、第二打席とどん詰まりのゴロを打ったので、最終打席には思い切りのいいスイングをしようと心がけたのです。

この最終打席は、1対3で負けている9回ウラ、2アウトランナー無し。私がアウトになると試合終了となる場面です。相手ピッチャーは球筋のいい直球を投げています。その球を思い切ってバットスイングしたのですが、完全に振り遅れ。そこで、ボールに当てるポイントを1m位前に置くことにし、しかも良くボールが見える様に左足(私は右バッター)を大きく開いて、ピッチャーの正面に向くようにしました。後は「1、2の3」すると、ボールがレフト方向に飛んでいました。

久々の感触に喜び勇んで走るも・・・中々前にすすみません。やっとファーストベースにたどり着くと、甲子園で1勝しているチームのレギュラーだった石山太郎君に代走してもらい、お役目御免となりました。結局、試合は1対3のまま負けてしまったのですが、いい勉強になりました。

思いっきりスイングすることで、自分の実力を知ることができ、修正ポイントが分かります。何事もこういうことなのだろうと思います。まずは、全力でやって冷静に分析し、次の対策を見つける。来週は友人と野球の練習をすることにしました・・・今年は、昨年以上に野球と関わるかも知れません。

来年のカレンダー

来年のカレンダーがやっと出来ました。当初の予定では、大きな書き込みができるサイズのカレンダーを作ろうとしたのですが、値段が桁外れになるのでやめました。そこで、卓上サイズのカレンダーにしたのです。これには令和4年はもちろん、平成34年、昭和97年という年号をあえて描きました。昭和生まれの人は、今が昭和何年になるのか・・・・もう、すっかり分かりません。そこへ、平成が入り、令和が入ると・・・・・もう、西暦で計算するしかありません。

しかし、たとえば平成10年は西暦では何年?急に言われても・・・・・分かりません。もう混乱するばかりです。そこで、平成だと34年、昭和にすると、97年となるのでその数字をカレンダーに描いたのです。もちろん、西暦も入れました。これで、かなりスッキリ計算できると思います。

これで、20年前に別れた娘や息子の年(平成でしか覚えていなかったので)が、来年何才になるのか、しっかりと分かります。また、楽しいデザインですので、お部屋が明るくなると思います。結構評判がいいので、2日間で6個売れました。100個しか注文していないので、早くもの勝ち・・・・500円です、尚、混乱を避けるため、郵送は考えていません。