
普段は一日一食(夕食のみ)なのですが、先日食事会に参加し、昼食をとることがありました。その帰り道が本当に大変。車の運転中、突然の睡魔!これが三度もあり、「ひやっ」「ひやっ」「ひややっ」。
カラダが「普段しないことをするな!」
と叫んでくれたようです。今後、昼食をせざるを得ない時は、タクシーを使うことにします。取った食事を消化するエネルギー、血液量は相当なものであると体感した次第です。

普段は一日一食(夕食のみ)なのですが、先日食事会に参加し、昼食をとることがありました。その帰り道が本当に大変。車の運転中、突然の睡魔!これが三度もあり、「ひやっ」「ひやっ」「ひややっ」。
カラダが「普段しないことをするな!」
と叫んでくれたようです。今後、昼食をせざるを得ない時は、タクシーを使うことにします。取った食事を消化するエネルギー、血液量は相当なものであると体感した次第です。

雨が降る日曜日、70才代の女性患者Cさんが来院されました。
「今日は、足首が痛くて・・・・お尻も痺(シビ)れて・・・・調子が良くないです。」
「雨が降るときは、気圧が低いので・・・・どうしても、血流が悪くなります。それも関係していると思います。」
などと喋りながら施術に入っていきます。頭に7本の置鍼をしたあと、Cさんの足に触れると冷たい。
「ずいぶん冷えていますね・・・・」
「そうなんですか・・・でも、私寝る時、布団に入ったら足が暖かくなって・・・・布団に入っても、足が冷たい人がいるでしょう・・・」
と、Cさんは少し他人事のような返事です。冷えがカラダに悪いということを実感してもらいたいので、いつの間にかCさんの冷たい足の指をもみほぐしていました。しばらく、するとCさんの指に熱が・・・
「今、痛かった足首はどうですか?」
「・・・・痛くない!」
Cさん、これから湯たんぽで足を温めるそうです!

私は一日一食にしてから、2年くらい経ったと思いますが、YouTube で石原結實先生がおっしゃっておられるように、黒髪が増えてきました。その理由は、単純に言うと、消化器系に血液が行かない分、頭皮を始め筋肉、脳、消化器系以外の臓器に血液が巡るからです。また、2016年に大隈良典博士がノーベル医学、生理学賞を取られた理論・オートファジー(自己分解・自己再生システム)により、断食16時間以上すると、カラダが、古く傷んだ細胞を分解、再利用するようになります。
その結果、毛根細胞、メラノサイト(メラニン色素作る表皮の基底層にある細胞)、血管内皮細胞らが、活性化するため黒髪になっていくのでしょう。
YouTube で石原結實先生がおっしゃっているように、50年前は13万人の医師がいて、13万人のガン患者。現在では、34万人の医師がいて、高度な医療が発達したはずなのに、38万人ものガン患者がいる。この50年間、医学業界は一体何をしていたのでしょう?
「朝食をしっかり食べましょう。」「しっかり水を取りましょう。」「塩分を控えましょう。」
これらを真面目に実行して本当に健康になったのでしょうか?少し「おかしいな?」と思われた方は、YouTube をご覧下さい。

「先生、先生の鍼強すぎて、翌日はダルなって休まんといかんのです・・_そのあとは、良えんで・・・しばらく来んかった(当院に)でしょう!」
来院された姿が、達者な口ぶりとは裏腹に、ギクシャク。
これは、操体法で施術するしかないと感じました。確かに最近の私の鍼は、強力なようです。そのため、本数を減らすように心がけています。60才代の男性患者Aさんは、屋根の修理で不安定なポジションを取っていたので、体全体が緊張していて、歩くことも大変な様子です。奥のベッドで、仰向けになってもらいましたます。
そこで、「おかしいな?」と感じるところから、触れていきます。そこには、必ず圧痛点があります。その部位を気持ちよくほぐしていきます・・・そんな時間を過ごしていると、Aさんのカラダが勝手に元に戻ってきます。
あとは、後頭部を私が、軽く両手で包み込んでゆっくりしてもらいます。
今回は、これで終了・・・・鍼以外でも治療できます。


3週間前に右肘痛で来院した中学生患者A君。今回は、右肘痛ではなく、バットスイングをすると両手のひらに痛みがあるそうです。そこで、思い出したのは、左右の内踝(うちくるぶし)痛と右膝痛で来院した小学5年生のB君。鍼が怖いB君には、少ない本数で効率よく治療をしなくてはなりません。今回のA君に対しても、B君のような治療が出来ると確信めいたものを感じていました。
内踝の痛いB君には、デルマトーム(皮膚文節)から見た治療点に置鍼しました。デルマトームとは、脊髄から出る左右の頚神経(C)、胸神経(T)、腰神経(L)、仙骨神経(S)の体表における特定の帯状皮膚感覚を担当している区域のことをいいます(写真参照)。B君の場合、L4のデルマトームが膝と内踝になるので、耳の前にあるD点に左右2本置鍼。結果、左右内踝痛と右膝痛がなくなりました。
A君は両手のひらなので、C7になります。A君には、オデコの上にある冠状縫合に見つけた治療点に2本置鍼しました。
「これで、バットを振ってみてください。」
「ちょっと、外に出て振ってみて良いですか?」
と、A君のお父さん。
「はいどうぞ・・・」
2人で看板を照らす光の方へ出かけられました。
「どうだった?」
「痛くないです。」
やはり、若いエネルギーは素晴らしい!もう2本置鍼して終了となりました・・・おしまい。


興居島の由良港にフェリーが着くと「Cotton John Coffee 」というコーヒー店があります。そのウラに「味喜」というお弁当屋さんがあり、最近はこのお店に、朝注文して予約するようにしています。
肉入り弁当か、魚介類入り弁当かなのです。私は魚介類入りを注文しています。今日は、きざんだ生姜で煮込んだアサリとホタテをご飯に一杯並べた弁当。あとは、だし巻き卵、煮大根、キンピラと、純日本式弁当です(本当に美味しそう!)。
これを、一日一食の私は、夕食にします。このお店は、11時から13時まで開店。私が尋ねたのは、12時30分だったので、オカズのバラ売り(300円)も全て売り切れ。私の予約弁当だけが残っていました。
超人気のお弁当屋さんです。興居島に寄られたら、是非お立ち寄りください!

年末を迎え、掃除や整理で無理をして来院される方がおられます。70才代の女性患者Bさんもそんな患者さんです。ちょうど1年前に同じような症状で来院されています。1年前は左の膝痛でしたが、今回は、右膝、右大腿部、右腰に痛みがあります。
「今日は、奥のベッドで仰向けになってもらいます・・・そこから始めましょう。」
鍼灸治療は行わないと決めました。Bさんは、右脚が左脚より2cmくらい短く縮み上がっています。また、右の大胸筋が凝っているのが分かります。そこで凝っているところを押圧。
これだけで、縮んでいた右脚が1cmほど元に戻りました。後は痛い右大腿部、右腰に対応する右上腕や右肩を押圧すると、左右の脚が整いました。
あとは、右肩を上にして横向きになってもらい、耳のウラにある膝の治療点を軽く触れる操法。これを10分程度すると、膝がずいぶん緩みます。
こんな調子で、全体のバランスが取れたので終了。2日後に来ていただくことにしました・・・・おしまい。

朝早く、電話がありました。
「大沼先生のゴムバンドは、どこで買えますか?」
「・・・・えっと、何・・・・ああっ、・・・ちょっと待ってください。」
「お待たせしました、直接、大沼先生の治療所に電話されたらいいと思います。」
そんなやりとりをしていると、その方のお辛い状況を察知できます。
お辛いことがあれば、いつでも連絡してください。私で出来ることは、致します。

30才代の女性患者Aさん。目の奥と目の下が痛くて初めての来院です。いつものように、ベッドで骨盤を整え、膝診、首診。
「まず最初は、目ですよね・・・・」
と、山元式新頭鍼療法(YNSA)で目、鼻、口の治療点がオデコにあるので、2本置鍼。その後、膝診をしながら頭に置鍼を進めて、
「今、目はどうですか?」
「・・・・目の奥の痛みは無くなったんですが・・・・目の下の歯が痛くて・・・」
「歯ですか、分かりました。」
と、オデコにある歯(口)の治療点に置鍼。その後、首診の治療点を側頭部に見つけ置鍼。
「歯が痛くない!」
「それは、良かった!」
と、YNSAの速攻性に改めて感心するのですが。なぜ、オデコの置鍼が効くのか・・・いつか、患者さんに説明出来るようにします!



今日は、惣河内神社で、宮司である弟が主催の「龍祭り」が行われました。今回で3回目ですが、年々盛大になって来ています。今回も、岩ゲントさん率いる「玄喜座」を始め、新たに今治から法螺貝(ほらがい)を吹くグループと、隣りの地区・松瀬川(ませかわ)から和太鼓のグループ、そして、マグロの解体ショーまでありました。
マグロの解体ショーでアシスタントを務めた男性が、有名なyoutuber なので、今回のイベントが多くの方々に届くことを願います!
今後とも、河之内の惣河内神社をよろしくお願い致します。