
今日で仕事納め。
色々あった1年でしたが、なんとか過ごせました。今年最後の仕事を、朝9時から夜9時までやれる幸運に感謝します。この鍼灸治療、操体法を行う上で大切なのは、患者さんの立場になり、しっかりと寄り添うことです。それが、まだまだ出来ていないことを実感しています。
来年こそは、もっと寄り添うことのできる「利他」の気持ちを無理なく発揮出来るようにしたいと思います。
来年を、もっと面白い年にします・・・・今後とも、宜しくお願いいたします。

今日で仕事納め。
色々あった1年でしたが、なんとか過ごせました。今年最後の仕事を、朝9時から夜9時までやれる幸運に感謝します。この鍼灸治療、操体法を行う上で大切なのは、患者さんの立場になり、しっかりと寄り添うことです。それが、まだまだ出来ていないことを実感しています。
来年こそは、もっと寄り添うことのできる「利他」の気持ちを無理なく発揮出来るようにしたいと思います。
来年を、もっと面白い年にします・・・・今後とも、宜しくお願いいたします。

以前にも書いたことがありますが、もう一度書きます。30年くらい前の話です。京都の山奥・美山町に住んでいた時のこと。茅葺き屋根の小さな家に、3人の子供、嫁と私が白いネコ・ミミと生活していました。
ある日、ミミが疲れた様子で戻ってきました。そして、畳部屋の奥にあるテレビの前にうづくまるのです。よく見るとミミの右前脚(腕?)がウチワのように腫れあがり、ピンクの二本線が走っています。
「ミミ、マムシにやられたんやね。」
ミミは、返事もせずただただ眠るだけです。何も食べず、水も飲まず・・・・ミミが、テレビの前でうづくまったのは、家族に見てもらいたかったからでしょう。子供たちの元気な声がミミにエネルギーを与えたことでしょう。
2~3日経つと元気になったミミはいつもの生活を始めました。これが、病を治す原点です。「食べないで、熱を出して、ただただ休む」
体温を上げ白血球の働きを活発にし、食べないで血液を治療だけに専念させる。これが動物の本能です。ミミから素晴らしい学びをいただきました。
ありがとうミミ!

鍼灸師として「あじさいの杜鍼灸院」の看板を揚(あ)げていますが、鍼灸師になる前は、操体法という民間療法を実践していました。そのため、鍼灸に違和感を感じたり、恐怖を感じる方には、操体法で治療しています。
昨日の患者さんの多くは、操体法での施術でした。40才代の男性患者Cさんは、スポーツマンで運動のし過ぎ。ふくらはぎから足首にかけて疲れが溜(た)まっています。ベッドで仰向けになってもらうと、手首から肘にかけて緊張があります。山元式新頭鍼療法(YNSA)では、下肢は上肢で治すという理論があり、緊張した上肢をゆるめることにしました。
丁寧に肘から指先までほぐすと・・・・Cさんのふくらはぎと足首が緩みました。その次は、足指を丁寧にもみほぐします。この操法で、Cさんの口はパクパクと無意識の動きになります。この動きが出てくると効果が大。
次は、Cさんの頭側に移動して、Cさんの後頭部を両手のひらでおおいます。ただこれだけですが、これがまた効果大。
「どうでしたか?」
「いや~、楽になりました!ありがとうございます。」
こんな治療もあります。

石原結實先生は、「大便は、前の日のbig letter(前日からの大きな手紙) 。小便はその日のsmall letter(当日の小さな手紙)。」とよくいわれます。今日、その通りだと感じました。
私は、小豆、黒豆、ヒジキ、切り干し大根、黒ゴマなどを入れた玄米食を取っています。ところが、昨日は炊飯器に玄米を仕掛けられず、鍋物にソバだけで済ませました。すると朝、便意がないのです・・・・毎日2~3回、快便の私に・・・・
そこで、石原結實先生一押しの「アロエ煮」を、試してみました。アロエ煮とは、アロエの葉を薄切りにしてコップ1~2杯の水に入れ、水分が半分になるくらいまで煮て、飲みやすくするため、蜂蜜を入れたものです。
これを飲んで2~3時間、いつものような快便!
今日来られた便秘でお困りの患者さんに、早速指導しました。体験した人の言葉は生きてます!

昨日は、下記の文章を載せました。
『石原先生は、「食べ過ぎで体温を下げてるから、病気になる」と言い切っておられます。石原先生は1週間6食(生姜黒砂糖入り紅茶、人参リンゴジュースは、毎日しっかり取っておられます)なのに、学生時代と同じ体型(先生は、学生時代がボディービルで九州ナンバー1でした)です。
「今の世の中、普通じゃダメよ。変人じゃないと、長生き出来ないよ!」』
普通に一日三食をしっかり食べて運動もしない生活をしていたら、限られた血液のかなりの量が、消化器系に行ってしまい、筋肉に流れる量が少なくなるので、体温が下がる。脳に流れる血液が少なくなるので、痴呆症、アルツハイマー病、パーキンソン病になるという簡単な図式がみえてきます。
私は昭和29年生まれの71才。まだ戦後の臭いが漂う時期に生を得ました。当時は貧しく、オヤツなどあまりありませんでした。イタドリ、椎の実、野いちごなどを見つけて食べていたのです。いつもお腹を空かせていたのです。だから、今も元気です。
ところが、今の子供達。食べたい放題です・・・・平均寿命は、確実に下がっていくでしょう。飽食の時代がもたらすのは、「病」。

石原結實先生のYouTubeが漫談のように面白いので、BGMとして流しながら、この文章を書いています。
先生は、51年間医療現場の最前線で活躍され、西洋医学の薬は、一切処方されません。漢方薬、断食、生姜黒砂糖入り紅茶、人参リンゴジュース、運動などを処方されます。また、石原先生は350冊以上の本を出版され、講演は3000回近くされているので、どんな質問があっても、「立板に水のごとく」言葉が出てきます。
その先生は、「普通の生活をしていたら、病気になりますよ」と何度も何度もおっしゃっています。普通の生活とは、「一日三食、特に朝食はしっかり食べましょう」「水はしっかり2リットル取りましょう」「塩は控えめにしましょう」「しっかりタンパク質を取りましょう」「糖尿病になるので砂糖は控えめにしましょう」
これらを実践して、益々病人が増えています。男性は3人に2人がガン、女性は2人に1人ガン・・・・・こんな異常を異常と感じない感性になっていることに気づいてほしいものです。
石原先生は、「食べ過ぎで体温を下げてるから、病気になる」と言い切っておられます。石原先生は1週間6食(生姜黒砂糖入り紅茶、人参リンゴジュースは、毎日しっかり取っておられます)なのに、学生時代と同じ体型(先生は、学生時代がボディービルで九州ナンバー1でした)です。
「今の世の中、普通じゃダメよ。変人じゃないと、長生き出来ないよ!」
が、石原先生の口ぐせです。


90才代のご高齢で、今年を最後に施術を終了する女性患者Aさんと、最後のお灸を行いました。Aさんは、幼いころは、カラダが弱かったのでお灸を長年していました。そのため、今でも白い火傷の跡(直径5mmほど)が、脚にたくさん残っています。
当初は、この白い跡を無視して、私が主要なツボにお灸をしていたのですが、途中からAさんが、白い跡を触りながら3カ所指定するようになっていきました。やはり、本能的に感じるものがあるのだと思います。 確かに鍉鍼(ていしん=銀の棒)で押圧するとAさんが、ピックっと反応します。幼いころからの施術が正しかったことを表しています。カラダが弱かったAさんが、90才を超えても元気に暮らしておられるのは、お灸が一因だとも思います。
施術中は、いつもように料理や昔の話で楽しく過ごしたのですが、これで最後だと思うと、しんみりしてしまいました。
「先生、お豆さん差し上げます・・・・ビールを飲みながら召し上がってください・・・長い間、本当にありがとうございました。」
「こちらこそ、本当にありがとうございました。楽しかったです・・良いお年をお迎えください。」
Aさん、素敵なクリスマスプレゼントありがとうございました😊😭

普段は一日一食(夕食のみ)なのですが、先日食事会に参加し、昼食をとることがありました。その帰り道が本当に大変。車の運転中、突然の睡魔!これが三度もあり、「ひやっ」「ひやっ」「ひややっ」。
カラダが「普段しないことをするな!」
と叫んでくれたようです。今後、昼食をせざるを得ない時は、タクシーを使うことにします。取った食事を消化するエネルギー、血液量は相当なものであると体感した次第です。

雨が降る日曜日、70才代の女性患者Cさんが来院されました。
「今日は、足首が痛くて・・・・お尻も痺(シビ)れて・・・・調子が良くないです。」
「雨が降るときは、気圧が低いので・・・・どうしても、血流が悪くなります。それも関係していると思います。」
などと喋りながら施術に入っていきます。頭に7本の置鍼をしたあと、Cさんの足に触れると冷たい。
「ずいぶん冷えていますね・・・・」
「そうなんですか・・・でも、私寝る時、布団に入ったら足が暖かくなって・・・・布団に入っても、足が冷たい人がいるでしょう・・・」
と、Cさんは少し他人事のような返事です。冷えがカラダに悪いということを実感してもらいたいので、いつの間にかCさんの冷たい足の指をもみほぐしていました。しばらく、するとCさんの指に熱が・・・
「今、痛かった足首はどうですか?」
「・・・・痛くない!」
Cさん、これから湯たんぽで足を温めるそうです!