シソ風呂

 

畑で勝手に生えていたシソが、実をつけた頃に風通しの良いところで、干していました。しかし、その後、どのようにするのか考えることもなく、時間が経ち、シソはカラカラに乾燥。きっとホコリも被っているだろから・・・・飲めない。

そこで、お風呂に入れることにしました。ChatGPTで調べると、

  • リラックス効果(爽やかな香り)
  • 血行促進(体が温まりやすい)
  • 軽いかゆみ・湿疹の緩和
    → シソの葉には抗炎症作用があると言われています
  • アレルギー症状の軽減の民間利用もあり

とあり早速、朝風呂に入れてみました。量が少なかったためか、今一つ香りは少なかったのですが、効きそうな気配!しばらく、続けてみます。

八味地黄丸

八味地黄丸という漢方薬は、山芋がたくさん入っています。そこで、高齢の腎虚の人には、効くそうです。

71才になって初めて腎虚を自覚した今、何とか元に戻る方法を見つけます。八味地黄丸をまず体験して、私のカラダと向き合ってみようと思います。

その体験を患者さんの指導に生きれば・・と思っています・・今日は、ここまで。

これから、これから

 

気づくと、今日は誕生日。71才になりました。

私が好きな画家に、アメリカの「グランマ・モーゼス」がいます。彼女は、74才の時に孫のために、クリスマスカードを描きました。その後、台所をアトリエにして、グランマ・モーゼスが経験し、印象に残っている情景を絵にして、地元のギャラリーで展示。

なんと、その絵に興味を持ったニューヨークの画廊オーナーが、「グランマ・モーゼス」を世に出したのです。超有名人になったグランマ・モーゼスは、当時の大統領JFケネディとも会話するほどになりました。それでも、グランマ・モーゼスは淡々といつもの生活をするだけでした。

71才、まだまだこれから!

下駄歩き

首痛の続報

朝起きると、痛みが軽減しているように感じたのですが、そうではなかったようです。動くたびに、右首上部一点に痛みが集中している状態に変化しているようです。このように、痛みが変化してカラダから抜けていくのではないか、と感じています。

そこで、一歯下駄で15分室内を歩いてみたのですが、逆に右肩に痛みが出てきました。仕方がないので、ニ歯下駄で散歩に出かけることにします。

下駄での散歩は、カカトから頭の天辺にヒビキが伝わります。この感覚は治療に繋がるのではないか・・・・・しばらく続けてみて、患者さんに助言できるようになれば良いと思っています。

荒療法?

「のボール野球」参加のため、本日は臨時休業(夜の予約はあります)。もう、カラダがボロボロです。実は、私のカラダ、この2~3ヶ月左膝痛から腰痛。そして、腰痛から右首痛と痛みが徐々に連動しているのです。

これは、40年前に鍼灸師S先生から習った「痛み連動」です。しかもこの連動は、左右ジグザグに出ることが多いそうです。私自身、腰痛、膝痛などは、ほとんど経験したことがないので、S先生がおっしゃっていたことを、軽く受け流していたのですが、40年経って今、やっと実感出来ました。

そして、患者さんが訴えておられる「痛み」を身に染みて体験しています。今回の「のボール野球」が荒療法として、私のカラダを良くしてくれる・・・かも?

レジでの会話

「あの~、アサリを買われるでしょう?あれって、どうやって食べるんですか?」

昨夜、閉店間際の大手スーパーで、買い出しをしたレジでの会話です。

あじさいの杜鍼灸院(私の施術所)は、9:00~21:00までの営業のため、スーパー閉店間際に、買い物に行くことが多いのです。そして、いつも買うのは決まっている(食事というよりエサ)私のことを覚えておられるレジの方が、少し気にするのも良く分かります。

「ああああ~アレは、ワサビと醤油で食べるんです。料理はしません。アサリとか、タコ、イカなどは海から陸に上がっても生きてるでしょう?ああいう生き物は生命力が強いんですよ。だから食べるの。」

「あああなるほど・・・さすが、勉強になりました。」

こちらで開業して9年目、変なおじさんと思われているのかな?

1日1食

片岡鶴太郎さんが「徹子の部屋」で、玄米に小豆やクルミを入れて朝食にしておられ、1日1食の生活との事でした。私も1日1食ですが、夕食のみです。玄米に黒豆、小豆、ヒジキ、黒胡麻を入れて18:30に炊けるようにセッテイング。朝にセットすると、黒豆も柔らかく美味しくいただけます。

野菜は鉄板のプレートで焼くだけ、あとは、豆腐やアサリ、魚、納豆などで、ワインなどをいただき、最高の時間を過ごすのです。

料理というより、エサ!

カミナリの化石

開業9年となると、色々本が溜まってきます。今回は、患者さんのおススメで、「へんなものみっけ!」というマンガを、当院に置くことにしました。

このマンガは、博物館に関する人々(変な学者先生の生き様)を生き生きと描いています。その中で、第3巻に「雷の化石」という変な題名があったので見てみると、何と本当だったのです。

雷・・・カミナリが、化石になるんです。!

この石は、表面が砂でザラついていて、中は空洞でツヤがあります。

『砂漠や砂浜に一定の条件で雷が落ちると、高温にさらされた砂は瞬時に溶け固まり、雷の経路に沿って天然のガラス管を形成する。つまりこの穴は雷の走り抜けた後なんだ。』

とあり、写真のようにカミナリの姿が石として投影されるのです・・・面白い!

イノシシ

東北地方は、熊が大暴れして本当に大変ですが、興居島は、イノシシが大暴れ。

みかんの里が荒らされています。イノシシは、雑食。ミミズや虫の幼虫を食べるために土を掘って荒らします。特に、石垣に多くいるミミズや幼虫を狙って、「石垣壊し」が日常化しているそうです。

雑食のイノシシは、ミカンを食べます。しかも、皮を上手に口でむいて実を食べるそうです。

このイノシシ対策として、唐辛子を細かく砕いて沢山畑にまいたところ、イノシシが今のところ来ていないそうです。

興居島でも、東北地方と同じように、害獣との知恵比べが行われているのです。