相撲のテッポウ

この1ヶ月毎日、相撲の基本動作「テッポウ」を200回しています。やっていて分かったこと、

①これはすり足という下半身の動きが、上体に連動する日本人独特の所作であること。歩く時、足と手が同じ方向に連動して動く「なんば歩き」の元であると感じる。

②丹田の強化動作である。高麗手指鍼(こうらいしゅししん)という韓国の鍼治療では、写真のように手をカラダとしてとらえ治療していきます。これは、フラクタル構造(自己相似)という自然現象の一つと見ることが出来ます。すると、「テッポウ」で押している手のひらが、ちょうど丹田に当たるのです。この手のひらと、お腹の丹田が連動していることがよく分かります。

明日は、興居島!今日はこれにて、おやすみなさい💤

クスリ

私の患者さんだった方は、西洋医学だけを信じて医者の言う通り薬を飲み続けておられます。それは、その方の生き方なので医者でない私には、何も言えません。

ただ、その方は「ふらふらする・・・しんどくなる」と訴え続けておられます。それでも、薬を頼って飲み続けておられます。医学博士・真弓定夫先生監修のマンガ本 医者にいのちをあずけるな!〜クスリのムダと害〜の一節をご紹介します。

『「例えば その睡眠薬ですが、大箱にはこんな注意書きがあるんですよ」』

と、真弓先生が医者の立場から大箱に貼られた注意書きを紹介されます。

『連用により薬物の依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避ける事、本剤を継続する場合は、治療上の必要性を十分検討すること』

これは、睡眠薬ですが、それ以外のクスリに関して

『ほとんど全部です  コンスタン ルネスタ アモバン マイスリー リスミー デパス などの38種』

とあります。そのため、良心的な医師はクスリを出したがりません。またこのマンガ本では、依存性の問題が生じ、常習性のあるクスリを急に止めると『不安になる ドキドキする 手がふるえる 意識障害 ケイレン』などの禁断症状がでると指摘しています。

父親の言葉

興居島に向かう船中、「石原医学大全」に目を通していると、石原結實先生が小学校、中学校の頃の事を述べておられました。『中学2年生までは健康で過ごせたが、中学3年生の後半になり、便秘と下痢を繰り返し、常に腹満(腹部膨満感)、残便感に悩まされる、今で言う「過敏性腸症候群」で苦しんだ。』

私も石原先生のように、中学校3年生に、便秘、下痢、嘔吐などで悩み、小学生では夕方になると神経性胃炎で腹痛を訴え、父親の背中への指圧で治してもらっていました。身をもって父親の指圧の凄さを知った事が、今の職業に繋がっていったのだと思います。

「ひろむ(私の本名)は、指圧が上手いのう!」

私が父親に指圧をしている時の会話には、いつもこの言葉がありました。この言葉が私を導いてくれました。心より感謝しています。そして、普段から

「ひろむは、美術をせいよ(しなさい)、上手いけん!」

の言葉はかけてもらっていました。にもかかわらず、高校では野球部に所属し法政大学経営学部に入学。全く性に合わないので2ヶ月で中退した時、

「ところで、お前は何するんぞ?・・・芸術でもするんかとおもた(思っていた)!」

の一言で売れない芸術家を20年。父親の言葉に運命を委(ゆだ)ねた私でした!

いいことありそう!

現在、健康のための低周波治療器で「免疫向上、全身調整」の治療を受けています。これは、患者さんからお借りしているもので私のものではありません。先週は、痔の患者さんに頭頂部のお灸とこの低周波治療器で32分の治療を行ったのですが、その日から痔は治ったそうです。さて、どちらが効いたのか?

昨日は、少し呑み過ぎ、久しぶりに体調が良くなかったので、実験的に39分の治療をしているところです。

「先生、人参もうそろそろ抜かないといけんよ。」

と、女性患者さんが、散歩中に突然訪問。私が動けない状態なのを見てとって、

「人参引っこ抜いていい?」

「はい、お願いします。」

「・・・・・これ、もう全部抜いて、葉っぱを取って新聞で包んで袋に入れて野菜ケースに入れたらずーっと保つから。」

と、助言をいただきました。ありがたいことです。今日もいいことありそうです。

指先は感性の源

「春は選抜から」球春を迎えました。そして、入場行進を見たのですが、いつもガッカリ!テレビのスイッチを消してしまいました。そして、この文章を書いています。

なぜ、誰がこんな歩き方を教えたのでしょう?不自然極まりない手の有り様!手を握っているとカラダ全体が縮んでしまいます。縮んだ手でノビノビとカラダの表現など出来ません。ダンサーが手をグーして表現していますか?指先には指紋があり、そこがセンサーなのです。そこが感性の源なのです。それをわざわざ消し去る・・・・非常に恥ずかしい行為です。

唯一、広島商業だけが手を普通に伸ばし、自然体の歩き方を示していました。荒谷 忠勝(あらたに ただかつ)監督は、普段の生活態度もしっかりと指導されておられるとお見受けしました。愛媛の松山大学卒業されておられるし、しっかりと応援いたします!

肉食人種

肉食でなかった日本人が、いつの間にか肉食人種になっています・・・

1977年、アメリカでマクバガンレポートというアメリカ人の牛肉牛乳中心の食生活を改めて、日本の元禄時代以前の玄米菜食生活を奨励した政府の指針がありました。50年近く前のこの動きが、アメリカでは浸透し、現状では完全菜食主義者(ヴィーガン)が、アメリカのインテリ層では当たり前になって来ています。

ところが、本家本元の日本が、いつの間にか肉食人種になっている現状があります。テレビ番組を見ると「グルメ、グルメ、グルメ」と肉食をあおっています。

結果、2人に1人がガンになる・・・・もう少し、ご自身の食生活を見直してみてはいかがでしょう?

照ノ富士親方

今日は、日曜日。どうゆう訳か、患者さんが少ないのです・・・そこで、ゆっくり相撲を見ることに!すると、元横綱・照ノ富士が解説。言葉の重みが凄いです。頂点を極めた親方の言葉が心に響いています。親方はそれぞれの力士に◯◯関と敬意の表現をされ、常に謙虚な話をされています。

「練習しなくては、強くならない。」

と当たり前のことを言われるのに、重みが凄いのです。大関から序ノ口に転落して、そこから横綱にまでなった力士の言葉の響・・・・圧倒され、納得しました。

「新横綱になっても緊張しなかった。」

この言葉をポロッと・・・当たり前だと思いました・・・・経験が違います。

それぞれの力士との対戦から、個々の力士を研究されているので具体的な話を次々と伺えます。

「正代は足首が硬いので、棒立ちになる」

正代という大関にまでなった力士の欠点をズバリ指摘されました。これは、本当に腑に落ちました。その後も、次々と個々の力士への適切なアドバイスに納得。

「稽古場では、本場所、本場所では稽古場」で相撲を取っておられたそうです。親方は、素晴らしい力士をこれからドンドン育てられることでしょう!

台湾野球

昨日、坊ちゃん劇場に「KANO〜1931 甲子園まで2000キロ〜」を見に行ったのですが、高校の2年先輩と「のボール野球」の格好でいったのです。私は、そんなに乗り気ではなかったのですが、先輩の言うことを聞かなくてはなりません。すると開演前でも、我々の姿が目を引くのでしょう。多くの方々が話しかけて下さいます。

そんな中、先輩は正岡子規から愛媛に伝わった野球を、資料を見ていただきながら、楽しく紹介されます。その後は、私が私なりに色々と話して行く・・・と、かなり上手い連携の会話が出来ました。

話が変わります。アメリカ・ペンシルベニアのウイリアムポートという町で、毎年リトルリーグの世界一を決める大会があります。これは、非常にアメリカが有利な大会です。この期間中、アメリカのチーム内でのアメリカ1位を決定。それ以外の国のチームがアメリカを除いた1位を決めます。この両者が世界一を争うという「アメリカファースト」の大会です。必ずアメリカチームが残るため、決勝戦はテレビで全米に放映されるアメリカ版甲子園なのです。

にもかかわらず、優勝回数が1番多いのは、台湾なのです。「KANO〜1931 甲子園まで2000キロ〜」をご覧になられた方は、リトルリーグ世界一の台湾が、誕生するその黎明期を知ることになります。愛媛が産んだ野球の偉大な指導者・近藤兵太郎の功績は甚大なものだと、改めて思ったのです。

知っていれば・・

高校時代の野球部先輩と「坊ちゃん劇場」へ「KANO〜1931 甲子園まで2000キロ〜」を見に行くため、本日は臨時休業。その後、母校・松山東高校が伊予高校と試合をするので東温高校グランドに応援観戦と、久々の休日を楽しみました。母校は、東温高校に5回コールド、伊予高校には8回コールドで2連勝。今回は、感動した「KANO〜1931 甲子園まで2000キロ〜」を書こうとしたのですが・・・・先輩が持ってこられた読売新聞の記事を紹介します。

『1889年、子規はボールとバットを持って帰省。その時、友人の弟だった河東碧梧桐に教えた。これが愛媛への野球伝来とされており、碧梧桐は「掌(てのひら)の裏へ突き抜けるような痛さ」と球を受けたときのことを書き残している。翌年には松山城近くでバッティングをしていた中学生たちのところへ子規が通りかかり、その場で手本を見せた。この時、生徒の中に高浜虚子がいた。碧梧桐も虚子も、後に子規門下の俳人になる。子規と2人を結びつけたのが野球だったのは不思議な縁だ。』

1890年に松山城でバッテングをしていた中学生が、私の大先輩にあたり、それから2年後の1892年に伊予尋常中学(松山中、松山東の全身)に球技同好会が誕生。ここから母校の野球部が歩み始めたのです。こんな素晴らしい歴史ある野球部に所属していたなどと、当時の私達は全く考えてもいませんでした。知っていたらもう少し強かったかも・・・2回戦で西条高校にノーヒットノーランをされなかったかも・・・・

レンコン湯その後

『石原医学大全に付け足しとして、「石原医学直伝〜癒す、元気になる飲み物、食べ物、湿布」の中に、レンコン湯があります。』と2月9日にレンコン湯の作り方をご紹介しました。

この効用が 咳、痰、老化現象(夜間頻尿、精力減退、抜け毛、白髪)なのです。飲み続けて1か月になるのですが、確かに黒髪が増えてきたように思います(気持ちのせいかも知れませんが・・・・その思いが大切!)

私は、レンコンを擦(す)って細かくし、生姜も少し擦ってコップに入れ、熱湯を注ぎます。そこへ、醤油とヒマラヤ岩塩を少々入れかき混ぜ飲みます。これが、美味しいのです。そして絞りカスは、カスではありません。そこへ、カタクリ粉を入れ団子にしたものを味噌汁に入れると、絶品(患者さんに教えてもらいました)!

レンコンで一石二鳥なのです。レンコンは冷たい池の泥に根を張り、美しい花を咲かせるという強靭な生命力を持っています。陰と陽でいうと圧倒的な陽!カラダを温めます。飲んで20〜30分経った今でも手が暖かいのです。まだまだ寒い3月、是非ともおすすめします。