龍奉納

龍の奉納祭。

素晴らしかった!龍そのものが12m(去年の龍)から18mに巨大化し、より繊細な表現になっており多くの人々が担がなけれべば、1kmもの道のりを運べることが出来ません。

こうゆう時、担ぎ手は必死になります。今まで生きて来た感覚の全てを使うのです。何とか、こんな素晴らしい神を傷めることなく、神社まで運び込もうと必死なのです。

これが祭です。

佐伯敦宮司は、新しい祭を生み出しました。この祭が今後永遠と続くでしょう。この日に立ち会った方々は、歴史の新たな1ページに参加したのです。河之内にある惣河内神社、凄いことになります。

明日は実家

 

耳鳴りに関しては、まだよく分かってないので・・・・また次回。

明日は、龍担ぎに実家へ帰ります。そのため、絵だけ描いて・・・おやすみなさい😘

耳鳴りを考える 1

耳鳴りに聞く治療点。

山元式新頭鍼療法(YNSA)では、しっかりとあります。耳中央部を中心に側頭部に円を描いた個所の圧痛を探し出すのですが、効きます。

なぜ、山元敏勝先生がこの治療点を見つけられたのか・・・先生が、天才だからなのです。

しかし、それでは前に進みません・・・考えます。

耳は特殊な器官、側頭部に穴を開けて脳中央部近くまで外気が入る構造になっています。こんな器官は耳だけ・・・今日はここまで、明日もう一度考えます。

感覚を磨く

感覚がどれだけ大切か。

やっと分かり始めました。感覚を磨くことが、良質の治療になるのです。山元式新頭鍼療法の創始者、山元敏勝(医師)先生の感覚に少しでも近づくこと・・・・・全くレベルが違う。この事実をしっかり分かった上で、無理せずやれる範囲でやればいいのです。

感覚を磨くには、趣味の「描く」なんです。

認定試験

(興居島出張で、IPad を忘れてしまい、IPad で描けずボールペンで描いた船中の目の前にあるもの・・・・ボールペン難しい・・・IPad 最高!)

 

 

10月27日に山元式新頭鍼療法(YNSA)の認定鍼灸師試験が東京であり、受けたのですが・・・1ヶ月以上経ったのに全く連絡がありません。たった2人の受験なのに・・・・

と、諦めていたのです。

しかし、今日「合格!」の連絡がありました・・・・・私にとって、1ヶ月が2ヶ月くらいに感じていたのですが、理事の諸先生方は多忙で、しかも生活圏が全く違うため、中々合流することが出来ない状態だったのだと思います。やっと、その機会を得ての検定だったのだろうと推測いたします。

愛媛県では、初めてのYNSA認定鍼灸師となります。これからもよろしくお願いいたします。

昭和100年

弟に勧められて描き始めたカレンダー。何年経ったのか・・・・多分8年くらい。来年は、令和7年・・・・昭和で換算すると、昭和100年になります。

私が子供の頃、「明治は遠くなりにけり」という言葉をよく耳にしては、祖父さん、祖母さんの顔を眺めていたものでした。

それが、いつの間にか「昭和は遠くなりにけり」という時期を迎えているようです。

先日、70才誕生日を迎え、親友から頂いた言葉に元気をもらいました。

「今が一番若い!」

そうなんです!死ぬ時から見ると、今が一番若いのです。これから、死ぬまで何をしっかりやるか・・・・「もう70才」「まだ70才」どちらを取るかで人生が激変します。100才まで治療ができるカラダと心を作り、絵を描くことができれば、面白い!

玄米 その2

 

(昨日の絵は、鍼灸院の板張りの壁でした。今回の絵は?)・・・・へたくそ!

昨日に続いて玄米のパンフレットの1部をご紹介いたします。

『稲から籾殻を取っただけの玄米は、人間が健康を保つために必要な栄養素をほとんど摂取できることから、「完全栄養食」と言われています。かつての日本人にとっての主食だった玄米は、私たちが日常的に食べている精白した白米とは、比較にならない位の栄養価を誇ります。含まれているビタミンやミネラルの数は40種類以上。昔の人々が「一汁一菜」の食生活で健康維持してきたのもそんな理由上のことでした。それを白米に置き換えると、途端に1日30品目以上、摂取することを求められてしまうのです。』

最近は、一合の玄米に小豆を入れた食事にしているので、ちょっと太ってきました。そこで今日は、玄米三合に小豆、サツマイモを入れて炊き、7当分して1週間分の量とします。今日は1/7を食べて残りは冷凍庫で保存し、蒸して食べることにします。時間の節約が出来ました!

玄米で、がん予防!

さて、これは何の絵?

https://youtube.com/shorts/IRFll3KfhFE?si=_nEhCn3qA0-EVHIX

私は、玄米食ですが、その効用を書いたパンフレットの一部をご紹介します。

玄米に含まれている数多の栄養素の中でも、最も注目したい成分が「フィチン酸」と「イノシトール」です。ぬか部分に含まれてるこれらの成分は、何よりもがんに対する効果が高いことが判明しています。“抗がん”とは癌細胞の産みの親となる活性酸素や*フリーラジカルの害から、体を守る「抗酸化力」とがん細胞を除去する「免疫力」の二本柱で成り立ちます。フィチン酸やイノシトールは体の「抗酸化力」と「免疫力」を高め、私たちの体内で毎日作られるがん細胞が増殖することを抑制してくれます。この2つの成分は一緒に取ることで効果を発揮するのですが、ほとんどすべてのがんに有効であることが明らかになっています。

*ヒトは組織の集合体で、組織は細胞の集合体です(ヒトは約60兆個!!の細胞から構成されています)。 そして細胞は様々な分子の集合体です。分子構造中には電子があります。電子は2つ1組=対の構造で安定します。 しかし、対になっていない電子を持つ分子が存在し、それがフリーラジカルです

玄米は水を多めし、しっかり浸し小豆と一緒に炊くと柔らかく美味しい赤飯になります!

乳ヨーク

 

真弓定夫先生のマンガ本シリーズで、「牛乳はも~いらない‼︎」があります。その一コマを紹介します。

『1930年のアメリカシカゴで、こんな実験も行っているんですよ。2万人の乳児を対象にして、Aグループ生後9ヶ月間、母乳だけで育てる。Bグループ母乳に牛乳を足して育てる。Cグループ煮沸した牛乳に白砂糖を混ぜて飲ませた。

その結果はAグループは1000人に対し15人の死亡。Cグループは847人が死亡。Aグループに対し、BとCの消化器系の感染症の死亡率は、40倍。呼吸器系の感染症はなんと120倍もあったそうです。それ以前にもアメリカの8つの都市で行われた分析でも、同様の結果が報告されました。』

とあります。それにしても、よくもまあ、こんな実験をしたものです。

太平洋戦争以前から、アメリカでは牛乳が人間の身体に良くないということは、インテリの間では知られていたのでしょう。私が20才代のころインテリが集まるニューヨークで生活する機会がありましたが、極端なベジタリアンが多いので、不思議に思っていたのです。今になって、彼らは牛乳に関してもこれくらいの知識があったのでしょう。

数年前に、真弓定夫先生の娘さんが松山に来られ。「牛乳がカラダに良くないと思う方どのくらいおられますか?」と質問され、挙手された人は数人しかいませんでした。私は挙手していません。現在でも、多くの方々は牛乳を健康食品だと信じているはずです。このことは表に出る機会はないでしょう・・・・