夜行バスに乗って、松山から京都までの旅。京都駅にリニューアルした喫茶店プロントで休憩します。中国人の多いこと‼️
さて、ここでのカラダの気づき2つ。
①無理な体勢は、わずか5分で歪(ひず)みを作る。
昨夜、ある患者さんに、山元先生のブラジルでの奇跡の治療映像を見ていただきました。
その時の私の姿勢が悪い。
ベッドの横に立ちiPadを患者さんにかざし、患者さんの顔を見ます。
この時点で、「へそは正面」という原則を外しています。その上、ipadの画面を覗(のぞ)きこもうと、クビに負荷を随分かけてしまいました。
『こりゃ~いかん‼️ 』と感じつつも、この体勢を続けること5分。
左仙腸関節(左のお尻の出っ張ったところ)に違和感があります。そのまま、夜行バスに乗ったため、京都に着いて腰に圧迫された重い感覚があります。
『やっぱり、「へそは正面」は大原則だ~~』
と感じたのであります。
②山元式新頭鍼療法(YNSA)で操体法
前回も夜行バスで腰痛を感じたので、自力自療(自分一人で治す)の方法を考えだしましたが、今回はもっとシンプルに作ってみました。
右指5本の指先を、右耳の後ろに当て固定します。左手はテーブルの上にぺったりと置きます。
この固定した状態から、ゆっくり腰を時計回りの方向に動かします。動かすと言っても、お地蔵さんが動く程度。他人が見ると、全く動いていない動きです。カラダの外側が全く動かないで、内側がほんの数ミリ動く感じです。
なぜ耳の後ろ側を固定するかというと、山元式新頭鍼療法(YNSA)のソマトトープ(小さな人型)では、耳の後ろ側が、腰に当たるからです。
ここに圧力を与えることで、腰が良くなると思ったのです。
事実、良くなりました。
モゾモゾ体操に山元式新頭鍼療法(YNSA)を組み込むことが出来るかも?・・・・という気づきでした。