英訳しました

突然ですが、山元式新頭鍼療法(YNSA)の教科書の英文を訳し掲載します。

首診の腎診断点の触診で、患者さんが陰であるか、陽であるかの情報を得ることが出来ます。

腎診断点が硬くて痛ければ、患者さんは陽なので、陰の治療をすべき。

腎診断点が柔らかく痛ければ、患者さんは陰なので、陽の治療をすべき。

とあります。今回の40才代の男性患者Aさんは、腎診断点(首の前面で鎖骨の上)が柔らかい後者に当たります。ということは、陽の治療をすべきとなります。陽というのは、人間が四つんばいになり、上から太陽を浴びた時、日差しが当たるところです。そして当たらないところが陰になります。頭の陰と陽は、耳の1番とんがった所から、頭の天辺までの線(冠状線といいます)から前を陰、後を陽とします。

Aさんは、週に2度来院し、3年間挙上できなかった左腕が上がるようになりました。現在では、その可動域を少しずつ広げています。Aさんは、冬をこのままの状態で乗り切ることを目標にしています。

「先生、今日は鍼でやってください(操体法と交互にしています)。」

「そしたら、膝や首を診ないで、直接肩の治療に行きますよ。」

Aさんには、後向きになってもらいます。後頭部には、メルセデスベンツのマークの様な縫合があります。その下のへの字がラムダ縫合といいます。この縫合に沿って治療点が並んでいるので、見つかりやすく、効果があるように思います。

「Aさん、ここ痛い?・・・・そしたら、行きます・・・・・どうですか?」

「・・・おっ、効いとる・・・・・・・」

Aさんの左腕がす~っと伸びて上がりました。陽のB点はAさんと相性がいいようです。次は、C点というやや外側にあるラムダ縫合上の圧痛点に置鍼。

「先生、調子がええ!効いとる、効いとる!」

ということで、右側にも同じところに2カ所。ついでにマスターキーという後頭部の治療点に置鍼して終了しました。やはり、慢性的な症状には陽が効くような気がします。

英訳しました

突然ですが、山元式新頭鍼療法(YNSA)の教科書の英文を訳し掲載します。

首診の腎診断点の触診で、患者さんが陰であるか、陽であるかの情報を得ることが出来ます。

腎診断点が硬くて痛ければ、患者さんは陽なので、陰の治療をすべき。

腎診断点が柔らかく痛ければ、患者さんは陰なので、陽の治療をすべき。

とあります。今回の40才代の男性患者Aさんは、腎診断点(首の前面で鎖骨の上)が柔らかい後者に当たります。ということは、陽の治療をすべきとなります。陽というのは、人間が四つんばいになり、上から太陽を浴びた時、日差しが当たるところです。そして当たらないところが陰になります。頭の陰と陽は、耳の1番とんがった所から、頭の天辺までの線(冠状線といいます)から前を陰、後を陽とします。

Aさんは、週に2度来院し、3年間挙上できなかった左腕が上がるようになりました。現在では、その可動域を少しずつ広げています。Aさんは、冬をこのままの状態で乗り切ることを目標にしています。

「先生、今日は鍼でやってください(操体法と交互にしています)。」

「そしたら、膝や首を診ないで、直接肩の治療に行きますよ。」

Aさんには、後向きになってもらいます。後頭部には、メルセデスベンツのマークの様な縫合があります。その下のへの字がラムダ縫合といいます。この縫合に沿って治療点が並んでいるので、見つかりやすく、効果があるように思います。

「Aさん、ここ痛い?・・・・そしたら、行きます・・・・・どうですか?」

「・・・おっ、効いとる・・・・・・・」

Aさんの左腕がす~っと伸びて上がりました。陽のB点はAさんと相性がいいようです。次は、C点というやや外側にあるラムダ縫合上の圧痛点に置鍼。

「先生、調子がええ!効いとる、効いとる!」

ということで、右側にも同じところに2カ所。ついでにマスターキーという後頭部の治療点に置鍼して終了しました。やはり、慢性的な症状には陽が効くような気がします。