「先生、どんなカボチャ植えとるん?」
「それが、よう分からんのよ。」
「そしたらな、親のツルから別れとろ?その茎のところに白のスジが見え始めたら、食べ頃。種類によって大きいのもちっちゃいのもあるけん。そしてな、爪でアトつけたて、固なっとったら食べれる。」
「なるほど・・・」
「あと、カボチャはなあ~、板間に置いとったら1ヶ月でも2ヶ月でも保つけんな。」
「それは、ええこと聞いた!それと、シソがいっぱい出来てどうしようかと思案中なんじゃけど。」
「そしたら、葉っぱいっぱい集めて、包丁で刻んで絞ってな、水にいれろ。そしたら、アクが取れるけん。それを絞って、ちりめんじゃこを入れて、お酒、ミリンちょっぽりの醤油を入れて、佃煮みたいにしたら美味しいで!」
「なるほど!そしたら、シソをたっぷり使えるなあ。ええ事教えてもろた。」
などと、楽しい会話の施術でした・・・・おしまい。