NHKテキスト 「古武術に学ぶ体の使い方。」を読んでいくと、舞の海秀平さんが、「四股は楽をしようと思えばいくらでも楽ができますが、基本通りしっかり踏むと、しっかり10回〜20回で疲れてしまいますね。」とおっしゃっています。
そこで、2〜3か月前から、「10回程の四股で汗をかく」を行なっています。4リットルのペットボトルを左右に1個使う筋肉が動作の場面、場面で変わっていくのが分かります。
奥が深いのです!
ゆっくり右足を上げていくと重心が左にゆっくり移動。この時は背中をまっすぐにしているので、お尻に圧がかかります。上げた右足を超ゆっくり下すと、左太ももの筋肉(特に大腿四頭筋)を使います。
「超ゆっくり四股」は、お尻から下の全ての筋肉を刺激するのが、よく分かります。おすすめします。