「今日、初めて先生の夢見たのよ。私が地滑りの小道を歩いていたら、突然先生が出て来て、『この先は、行き止まりになってて、それ以上行くと断崖絶壁になっとるよ!』と言われて目が覚めたのよ。怖かった!」
「あちゃ~・・・・そりゃ、ひどいな・・・・何でそんな夢みたんじゃろ?」
「きっと、あのマンガ本(少食健康法)を読みながら、寝たからじゃわ。」
この発言は、80才代の女性患者Aさんに、別のマンガ本「牛乳は、も~いらない‼︎」の説明をしていた時のことでした。
「先生、この説明を聞くために夢見たんだじゃわ!食べるもん、本当に気をつけんと!」
と、お互いに納得したのです。