近畿地方から4日間の通院

近畿地方から4日連続で来院された女性患者Aさん。去年の12月、ギックリ腰になってしまい病院では、スーパートラックという機器で脊柱を牽引する治療をしていました。牽引中は気持ちいいのですが、なかなか結果が出ないので遠方から来られることになりました。

Aさんの初日。確かに前屈がほぼ出来ないい状態で、後屈も少し倒すだけで痛みがでます。そこで、基本の膝診、首診で頭に6本置鍼。両耳ウラに1本ずつ、後頭部に1本の合計9本を置鍼しました。

「これで、前屈はどうですか?」

「・・・・・出来ます!」

Aさん、スムーズに前に屈(かが)めました。後屈はまだ痛みがありますが可動域はひろがりました。

2日目、ベッドに仰向けになってもらいます。左胸部が凝(こ)っているので押圧。次に左右の前腕のコリを押圧で取り、右太ももの外側を筋膜はがし。今度は仰向けのまま両膝を立てて左右に倒し、ひっかかりがある側に両下肢を倒します。そしてスムーズに倒れる側に戻してもらいますが、実際には私が軽く保持。すると、Aさんが勝手に連動して気持ちいい動きを見つけていきます。

これで、後屈時の痛みも軽くなってきました。後は、鍼3本、お灸壮で終了。

後屈の痛みがなくなりました。(つづく)