蝶形骨ヤジロベー操体法④

昨日紹介した「蝶形骨ヤジロベー操体法」を、ワンランクアップした方法を紹介いたします。これは頚椎7番(首の根元)から頭部の蝶形骨までの微妙な連動となります。まず仰向けになって首を左右に動かし、左右どちらがやり難いかどうかチェックします。

やり難い方に首を傾けて、同側の手の中指と薬指を軽くオデコの同側の端っこに置きます。そして、その同側肘内側(肘頭=ちゅうとう)に反対側の手の中指と薬指を軽く置いて固定します。そして動きやすい方へゆっくりと首を回すのを、軽くストップ。

あとは前回と同じ動きになります。舌の先が蝶形骨に当たるような動きを作り、目線は舌先が向かうはるか彼方を、目をつぶったままで向けます。目の周辺には細かい筋肉が集まっているので、筋肉の動きにつられて首も動きやすくなります。この時、両膝を立てていると、自然と両膝が倒れてくるので連動がよりスムーズになります。

歪みを正していると、気持ち良くなります。それがお薬だと思ってください。前々回でも述べましたが、頭の底にある蝶形骨が気持ち良く「ベリベリ」と動く感じがすることもあると思います。