
半年ぶりに来院の60才代男性患者Bさん。週に5回はスポーツジムに通い、お風呂、サウナも利用し健康には十分気を使っておられます。ところが、仰向けになって今までにない脚の動きをした時、腰痛になってしまいました。それから、左手で右脇を触れようとすると左肩に痛みが走るそうです。
そこで、Bさんにはベッドで仰向けになってもらいます。右骨盤が上がっているため右脚が1.5cm短くなっています。また、左胸郭と、左前腕が緊張しているのが分かります。そこでその2か所を軽く押圧(筋膜はがし)。
「・・・・これで、だいたい脚がそろいましたね。どうです?左肩は・・・・」
「・・・あれ?痛くない。」
「左胸から前腕がこっていて肩が痛くなっていたのではないかと思います。」
脚がそろい、肩の痛みがなくなる「一石二鳥」です。次に治療室兼待合室に移動してもらい、座ったままの治療を行います。膝診をして4本頭に置鍼。その後、両耳ウラに1本ずつ合計2本。
「これ効いた!腰もうほぼ痛くない。」
耳ウラの腰痛治療点は、本当によく効きます。後は、足ウラに見つけた腰の治療点に鍉鍼(ていしん=細い銀棒) をあてると・・・
「電気が来た!これ効いた!」
これで終了となりました。