(午後2時頃でも、葉っぱは元気です。モミガラ効いているようです)
連日の猛暑で朝夕+1回=3回の水やりでも、正午ころ直射日光が当たると、葉っぱが萎(しお)れそうになるヒマワリ。何か助けることは・・・・と、考え患者さんから頂いたモミガラを敷いてみました。モミガラに関してコピペします。
『籾殻の使い方とメリット
マルチング資材として利用する
もっとも簡易な使い方としては、生の籾殻をそのまま畑で土の表面に敷き詰めて活用する方法です。いわゆるマルチング資材です。
(中略)
夏場は根を高温から守る役割を果たします。雨により土が固くなるのを防ぐ効果も見込めます。土壌の保温対策や保湿対策として利用する。』
モミガラついてもう少し調べてみると、
『籾10に対して玄米8籾殻2という割合で籾殻が発生しますので、大量に籾殻が残り処理に困ることがあります。昔は焼却処理をすることができましたが、現在では廃棄物の処理及び清掃に関する法律(第16条の2)により野焼きが禁止されていて、活用するすべがなければ産業廃棄物として費用をかけて廃棄するというパターンに陥り農業経営の負担となっています。』
と、処分に困っておられるようです。そのため、モミガラのくん炭をされている農家の方々がおられるわけですね。