モゾモゾ体操(その15)のバリエーション(そのⅡ)。
イラストは同じものを使いますが、今度は、動きが違います。
モゾモゾ体操(その15)では、足を開いて膝立をし、膝を倒してから、腕を外側に回しました。これが出来るようになったら、もうワンランクアップの膝倒しをしてみましょう。
カラダは①体幹から末端へと連動したり、②末端から体幹、そして末端へと連動したりします。①よりも②の方が、より連動を感じることが出来ます。
今回の体操は、より連動を感じられる②に当たります。
仰向けになり、両膝を立てて足を開きます。左手はお尻の下、右手を立てて中指を軸として小指を外側に回します。すると、肘→肩甲骨→腰→膝→足首という順番に連動していきます。
この時の呼吸は、①自然呼吸②吐きながら(できれば、鼻から)③吐き切ったら、ゆっくり吸いながら→可能な限り息を吸い、息を止めます→一気に吐きます。
となりますが、目線で可動域がかなり変わります。結論からいうと、
目を開けてしっかり対処物を見ながら<目を閉じて<半眼
明らかに半眼の可動域が広いのです。
これは、半眼でボヤけた視野は、無駄な情報をカットし動きに集中しやすく、又、焦点を合わせる毛様体筋が勝手に動くことで、カラダの内部にも刺激を与えているのだろうと推測します。
一度、お試しあれ❣️