白石の鼻

今日は、白石の鼻という松山の新名所で夕陽の鑑賞会がありました。白石の鼻は海上に立つ巨石群で、世界的にも珍しい所です。夏至が近くになったので、夕陽が落ちる時、ピンポイントで岩の割れ目(V字に設置された岩群)に夕陽の明かりが鮮やかに写し出されて、輝くオレンジ龍が現れるのです。海の巨石群は珍しいので、このような光景が見えるのは、白石の鼻だけかも知れません。

私は、巨石群保存会(正式名称は忘れました)会員なので、お手伝いをすることになりました。小型船に四人乗って、巨石群の周り1周のお手伝い。裸足になって小型船に渡し板を乗せ、四人の乗客の手を取り乗せる仕事です。19人の乗客を5回に分けての仕事、70~80分はかかりました。

海水に足をつけることの素晴らしさを実感する時間でもありました。こんな近いところで素足の海沿い歩きが出来るところがある・・・・ジムで汗を流すより、もっと素晴らしいことがありそうです。夏至の頃、6月21日の前後3日間は、日没の場所は同じだそうです。もう一度この場所に戻って、海水に浸りゆっくりと夕陽を眺めたいと思いました。

現在、大沼四廊先生のセミナー参加のため、松山からの夜行バスに乗っていますが、心地よい疲労感を感じています。きっと熟睡できる事でしょう!