私の弟が、地元の公民館で講演します。10月22日10時からです。時間のある方は、是非ともお越しください。私がいうのも何ですが・・・弟は優れ者です。面白い発想で限界集落からの挑戦を真剣にしています。限界集落とは、65才以上の人が人口の50%以上の集落をいいます。まず、ネーミングが悪い。誰がこんなバカな言葉を作ったのでしょう。
長寿健康集落と私ならネーミングします。血液学の第一人者・森下敬一先生がコーカサス地区(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア=黒海の東でトルコの北)の長寿研究を30年間されました。150才の元気な人々がザラにいたそうです。澄み切った空気を毎日肺にいれ、その地域にある野菜、穀物とヨーグルトを食べ、よく働き、よく笑う。これが、人が生きる原点です。
日本では、限界集落と言われている長寿健康集落が、コーカサス地区にあたります。これからは、若者がインターネットで仕事出来る時代、どんどんそんな若者が長寿健康集落に移住して、長生きを目指す段階になっています。もう薬なんかに頼る時代は終焉します。所詮、薬は石油製品、毒です。こんなもの飲み続けること自体が異常であると思いましょう。
弟に頼まれた絵、ボツになりました・・・さて、どんな講演になるのでしょう?楽しみです。