「今週の7日土曜日までに、腰を治せと先生に言われました。」
と昨日来院の男子高校生A君。2日連続の来院となりました。そのため、前もって悪い右腰の治療点に、右腕あるいは右肩甲骨辺りをイメージしていました。回転式座椅子に座ってもらい肩付近の三角筋と肩甲骨の筋膜をはがし・・・
「どうですか?」
「・・・・あまり、変化ないです。」
「そうか・・・・今日は、前もって準備してみたんじゃけど・・・やっぱり、この職業・・・直感が、やっぱり大事なんよね。」
と、いつものように膝診から始めました。今回は、耳ウラに7本打つも、
「立ち上がる時の痛みはなくなりなした。」
「・・・そしたら、足を診ましょう。」
と、見つけた足の治療点を鍉鍼で押圧。
「痛い痛い痛い・・・・・_」
「これで、どう?」
「・・・・・痛くない!」
とA君、ニッコリ笑顔。
A君には、自分で足の治療点を刺激するように指導して、終了となりました。