瀉血(しゃけつ)に関して

「非常識の医学書」で福田稔先生が、瀉血(しゃけつ)について分かりやすく説明されています。

『排毒には忘れてならないのが瀉血(しゃけつ)です。瀉血は体の汚れた血液を外部に排出させて症状の改善を求める治療法の1つです。

瀉血には皮膚や末梢血行障害を改善して、全身の血液循環をよくする作用があり、自然治癒能力を高めます。

(中略)

私なりに瀉血を考えていくと、瀉血は人工透析のようなものです。人工透析は4時間かけて、自分の血液から老廃物を取り除き、血液をきれいにして体に戻します。瀉血は治療点周辺の皮膚に小さな針を刺すことで、ほんの少量の血液を抜く安全で有効性のある小さな透析です。汚い滞った血液がわずか出るだけで、体内では新しい血液を作り始めます。』

とあります。頭に鍼を刺す山元式新頭鍼療法(YNSA)では、頭皮が少しブヨブヨしていたり、張っていたりすると、しばしば鍼を抜いた後、この瘀血が、流れ出すことがあります。もちろん、球状の血として出血することは、ほとんどの患者さんは体験されています。

「カラダが瘀血を出したがっているのかな?」

と勝手に思っています!