
患者さんに置鍼(頭に鍼を刺して置くことです)したあと、様々な話をします。その中で、やはり健康がテーマになることが多くなります。そんな時、「非常識の医学書」p135にある石原結實先生の簡単な図式を読むようにしています。
小食の人は得
↓
小食あるいは断食をすると
胃腸への血流が少なくなる
↓
胃腸以外の筋肉や臓器への
血液の供給が多くなる
↓
体全体の熱量が増加し
体温が上がる(完全燃焼)
↓
体が温まると血流が良くなり
免疫力(白血球の能力)がアップ
↓
元気・健康
大食いの人は損
↓
食べ過ぎると胃腸に
多くの血液が集まる
↓
胃腸以外の筋肉や臓器への
血液の供給量の低下
↓
全体の体の熱が低下、冷えを招く
(不完全燃焼)、血液が汚れる
↓
体が冷えると血流が停滞し
免疫力(白血球の能力)が低下
↓
病気・体調不良
いかがでしょうか?