足の治療点2

足の第1趾(親指)が下肢の治療点と分かったので、第2~5趾が何の治療点になるだろ?・・・・・と、考えます。

そこでキーになるのが膝診です。膝診は、頸椎、胸椎、腰椎仙骨、脳の状態を診断するのですが、頸椎は膝の内側、胸椎は膝ウラ(膝窩横紋)、腰椎は膝の外側が診断点となります。

そこで、第2趾が頸椎、第3、4趾が胸椎、第5趾が腰椎の治療点であろうと推測し、患者さんの声を聞きながら数年かけて実験したところ、その通りでした。

明日は、興居島出張なので、このくらいにして早めに寝ます。次回に詳しく説明します。