相棒

何を思ったか急に模様替えをしたくなりました。多分、新年を迎えたので、気分転換をしたくなったのでしょう。追われて仕事をしていると、ついついあらゆることに慣れてしまいます。そこでちょっと立ち止まり、無駄な空間は無いものかと考えてみました。するとあるものです。もう使われていない弟が作った移動式の棚。これが更衣室に意味なく置かれていました。

それを待合室兼治療室に移動。以前ここで使っていたものなのですが、やはり合理的で非常に効率の良いものと再認識したので、再アレンジ・・・・・ついでに、私の仕事道具を紹介いたします。

①治療直前に、鍼を取り出して刺す包帯入れ容器(常にアルコール消毒をしています)

②弱酸性次亜塩素酸水溶液に浸(ひたさ)れた脱脂綿をいれた容器(置鍼する患者さんの治療点を消毒をします)

③抜刺(ばっし=鍼を抜く)後の鍼を置くシャーレ

④脱脂綿を置くシャーレとピンセット

⑤鍼(直径0.25mm×30mm)

⑥パイオネックス(直径0.15×0.6mm)円皮鍼

⑦手指消毒用アルコール

⑧バイオマット(紫水晶を敷き詰めたマット、遠赤外線の効果で暖かく、電磁波もカットしています)

⑨友人にいただいた室内用草履(ぞうり)、非常に快適で、歩くたびに床掃除をしてくれます。

⑩患者さんが座(すわ)る治療用イス

以上が、治療時の相棒なのです。松山市でもコロナ患者が増えてきています。こちらで出来る範囲の消毒、タオルの洗濯はこまめにしており、必ず乾燥機で70℃の熱風を長時間当てています。また、大量の洗濯物のため、長時間の乾燥でも湿気ているので、天日干しをします。コロナヴィールスに関する資料が下記にあります。

・消毒用アルコール(70~80%濃度)による消毒が有効である。

・0.05~0.1%次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効である。

・70度以上の温度で死滅する。

・紫外線に弱い

良い情報があれば、積極的に活用していきたいと思っています。

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