首都大学リーグ2日目

 

(写真は、東海大対日体大)

現在の首都大学リーグは、同一チームと2戦するだけで、どちらかが2勝するまで3戦することはないようです。やはり、学業を優先し月曜日の試合は、避けているようです。また、1チームが2種類のユニフォームを持っているのに驚きました。昨日の筑波大学は、我々が着けていた風のユニフォーム。今日のユニフォームは、上下の色違い(プロ野球風)でした。

これを見ると、首都大学リーグは人気出ると思いました。学業優先で、2種類のユニフォーム。特に、桜美林大学の今日のユニフォームのカッコイイ事!全身エンジ色・・・・あんなユニフォームを見たのは、初めてです。大学で野球と学業を両立したい高校生、是非とも首都大学リーグ所属の大学を念頭に置いてください。

また、9回で同点ならば、10回からタイブレーク(直訳すると、同点壊し)。0アウト1、2塁という得点が入りやすい条件を作って攻撃を行い、試合が長引くのを防ぎ、選手の負担を少なくします。この方法は、これからの学生野球の主流となるでしょう。

さて、筑波大学VS武蔵大学は、1対2で負けている中、絶好のチャンス。ところが、7回くらいから、画像が徐々にストップし始め・・・・筑波大学がランナー2塁で、ヒットを打った瞬間から、完全に画像ストップ。おまけに音声もなくなりました。しばらくして、スイッチオン。2対2の同点で10回のタイブレーク、筑波大学の攻撃という場面になり・・・・患者さんが来られたため、治療を開始となりました・・・治療が終わると、

「先生、野球の試合は?」

「あああ・・・つけてみましょう!」

スイッチをつけるも、「一時中断」のまま・・・・結局、患者さんと世間話をしながら、時間が過ぎました・・・・それでも、最後に結果だけは分かりました。4対3で筑波大学の勝ち。

なんと、12回で決着するという大接戦だったようです。これで、2勝0敗筑波大学が、首位に立ちました!次の試合は、4月24日(土)、25日(日)ユニフォームのカッコイイ桜美林大学と戦います。今から楽しみです。