冷え性対策

美空ひばり大好きの70才代女性Bさん。

随分調子がよくなり、月に3回くらいの割で来院されます。

「先生、調子はええです。なにやら足がポカポカしてるような、気がします。」

「ほ~それは凄い!なんかご自身で特別なことされてます?」

「お風呂で、足の指をこやって、こやって(このようにして)伸ばしとります。」

「それは、素晴らしい!」

「道後温泉に行ったりしよります。」

確かに、Bさんの足は緊張感がなく緩みを感じます。触っても冷たくありません。松山市内には、温泉がたくさんあるので、温泉で入浴した後に来院される方が、結構いらっしゃいます。治療する上で、非常に恵まれた環境です。天城流湯治法があるのだから、松山流湯治法があってもいいくらいです。

先月から冬場の冷え性に備えての治療を始めるBさん、今回で4日目になります。

中国では、冬場に風邪をひかないため、夏にお灸をする習慣があります。Bさんには、このことを説明した上で、冷え性を治すためのツボに鍼とお灸をしています。

おヘソの周り、おヘソと恥骨の間、下肢の内側のツボに鍼を指し置きし、八風(はちふう)と呼ばれる足指の又の部分に、お灸をします。Bさんは、好きな美空ひばりさんの曲を聴きながら、ウトウト。

「美空ひばりさん、舟歌を歌うんだ~~・・・いいですね~~舟歌❣️」

「・・・・・」

八代亜紀の舟歌と美空ひばりの舟歌を、比較しながら治療している私・・・ちょっと不謹慎。

Bさんは、気持ちよくお休み中です。そうこうしているうちに、治療終了。

「先生、お漬もん(お漬物)食べる?」

「あっ~キュウリ、大好きです💕ありがとうございます😊」

「美味しいかどうか、分からんけんど・・・塩とお砂糖少しにお酒で、今朝作りました。」

Bさんありがとうございます。大変美味しくいただきました。ごちそう様*\(^o^)/*

天城流恐るべし!

1週間ほど前に、東京を歩き周り足が疲れてた上に、細かい手仕事をされている女性患者Aさん(60才代)。

3日前に転び、首が軽いムチウチの様になり、首が膠着状態。食事も中々ノドを通りません。

こういう状態の時は、首は触りません。

まず、足の親指(第1趾)の側面の圧痛点。丁寧に探すと指先から指の根元まで10カ所以上あります。ここにお灸を3~5壮すると、

「ジュジュ~、シュルシュル~~」

突然、お腹が鳴り始めます。

「ここ(足の親指)は、消化器系(脾経)だから、お腹が反応しますね~~」

「食事が出来なかったのは、このせい?」

「そこは、何とも・・ただ、十分考えられますね~、どうですか、首?」

「ちょっと、楽になった気がします。」

今度は、反対足の親指にお灸をします。

「シュルシュル~~」

やはり、消化器系が反応してお腹が鳴ります。3~5壮を10ヶ所ほどに施術した後、今度は、手の甲。

親指と人差し指の間にある圧痛点を丁寧に探し、爪でコリコリと筋膜の絡(から)みをほぐします。

次は母指球の圧痛点をほぐします。

「首どうですか?」

「ちょっといい感じ。動くようになった。」

今度は、足の内踝(うちくるぶし)周辺の圧痛点に鍼とお灸。丁寧に時間をかけて施術します。

「どうですか?」

「あれ?こんなに首が回る・・・ちょっと、奇跡的!明日になったら、もっと良くなる気がする。でも、首の後ろに痛みが残ります。」

今度は、肩甲骨の下にある圧痛点の筋膜を爪でコリコリはがします。

「どうですか?」

「あっ~、随分痛みが無くなった!」

という事で治療終了。首に触れる事なく首を治す。天城流恐るべし!

爆睡(( _ _ ))..zzzZZ

Aku60才過ぎてもオートバイクに乗って、愛媛の名所巡りをしている男性患者Bさん。若いころ事故に遭い、

右ヒザからスネにかけて、手術の痕があります。今年の冬にはスキーをしていて、追突され肋骨を5本折りました。それでも、ニコニコとバイクで走り回っています。絵にも興味があるようで、

「これ、いい絵ですね~」

「あの~~、私が描いたんです。何を描いたのか良くわかりませんが・・出来ました。」

「絵って、それでいいんですよ。」

という、初対面。

ベットで仰向けになり、身の上話から、松山市内の美味しいレストラン、神社仏閣、東京生活等々

の話を、淀みなく話されます。

様々な経験をされているB さんは、何かスイッチが入ったように、とどまる事を知りません。

治療終了後、

「先生、私は元来おしゃべりでは、ないんですよ。先生の絵を見て、話が出来ると感じただけなんですよ~」

と、予想外ののお話をいただきました。どうやら、作品は本人以上におしゃべりをしてくれる事もあるようです。週に2回のペースで来院されるBさん、本日は、風邪気味で、前日には、吐き気があったようです。

腹診をすると、案の定、消化器系と肺にコリを感じます。

そこで、消化器系のツボに置き鍼をし、肺経の肘周辺の圧痛点に鍼を刺していきます。いつもはおしゃべりのBさん、あっという間に爆睡状態。大きないびきをかいています。

頭痛もするとのこと。鎖骨の上の圧痛点にお灸をしました。治療を終え、気持ちよく寝ているBさんを、起こすのも少し気が引けるのですが・・・

「あれ~、先生よく寝たみたいですね~。モヤッとしてたのが、晴れた感じです。鍼ってすごいな!」

と、ニコニコ顔のBさんでした。

大学バレーで活躍中!

春の高校バレーに出場した強豪校の男子部員A君。

身長169cmにもかかわらず、ジャンプの到達地点が320cmという運動神経の持ち主です。今年の春からは、大学バレーで活躍しています。早速、レギュラー選手になり、2部リーグでは優勝し、1部リーグに昇格したそうです。

A君の紹介でチームメイトが大勢、治療院に通ってくれました。そんなA君が下記の言葉を残してくれました。本当にありがとう。大学での活躍をお祈りしています。

試合の前や、試合の後など、体が疲れている時に、ここに来て治療をして頂きました。痛い所も1日、2日ですぐに治ったので助かりました。本当にありがとうございました。

刺さないハリ

がっしりした体型のスポーツマンの患者Aさんは、月に1回くらいの割で来院されます。

全身が凝っており、どこを触っても、

「痛っ!」

の連発です。こういう時は、総合武術家・平直行さん提唱の「やわらぎメソッド」を私なりに展開している腰、下肢への操法(現在6種類)を行います。丁寧にしっかりとやると、汗かきのAさんは、全身がじっとり。柔軟性が増しました。

次に、Aさんが気にしていた右手首。

手首を反らすと痛みが走ります。こういう症状を天城流では、上腕の付け根、鎖骨の下あたりの筋膜はがしで治します。今回は、ダイオードてい鍼(写真)2本をお箸のようにして使います。

刺すことなく皮膚に触れる事で治します。

鍼(はり)というと、注射針を連想して、「痛くて、怖い!」というイメージを持つ方が多いので、当院にもなかなか患者さんが足を運んでくれません。

そこで、刺さない鍼(はり)があることを知って頂きたいのです。

小児鍼(しょうにしん)治療といって、銀鍼(写真の銀色に光っているモノ)を子供さんの皮膚にこすりながら治す方法もあります。また、銀鍼を銀のスプーンに代えても治療できます。非常に気持ちがいいです。

Aさんには、銀のスプーンとはいきません・・・

ダイオードてい鍼のお箸で、筋膜をはがしていきます。鎖骨下の大胸筋、親指から腕の圧痛点の筋膜を、しっかりと・・

「あれ?痛くない!」

めでたし、めでたしでした。

フェイスブックより

先日来られた患者Bさんが、フェイスブックに投稿してくれましたので、記載いたします。

 

「Bちゃん、分かった!ここじゃわい。」、「イテテッ!」

再度、あじさいの杜鍼灸院へ行って来ました。

ほたるの里の終い前、5日前の電気柵設置草刈りの際、突然襲った腰痛。ずっと続いている体の無理がついに持病の腰痛となって出たようです。

少し良くなったかと思って、また、無理を少し。(^^;

かなり悪化。

そこで、再度の訪問、冒頭のやり取りです。

最初の施術にしっくり行かないと漏らしていた彼は、昨夜まで必死で考えたようです。

お世辞でもなく、本当に楽になりました。

「ひろむさん、何でこの仕事をしよるん?」と聞いてみました。

即座に「自分が楽しいから。」

今までやって来た芸術と調和する仕事をしたいとも。

彼は、河之内は惣河内神社(あじさいの杜)、現神職の兄。

納得です。

いい仕事してくれます。

年中定休日なし、要予約。

089-989-5726

五十肩が治った!

右側の五十肩で、左の肩に手が届かず、お風呂でも苦労していましたが、施術していただいたら、すぐに1回で、右腕で左肩をつかむことができるようになり、驚きました。しばらく治療を続けて、他の具合の良くないところも治していただこうと思っています。

京都在住

宝くじに当たった!

堺市より知人の紹介にて、先生の施術を受けに来ました。大阪市内の神経痛治療所を廻り、どこも良い結果を得られずに困って居りました。初めて先生の治療を受け、納得する説明をうけ、今までにない施術後の痛みのなくなり方に驚いて居ります。宝くじが当たった様な感じです。

                                                                                     大阪在住 70代 男性

ストレッチ?操体法?

座ってできるふくらはぎ(腓腹筋)のストレッチ。この動きに呼吸や目線、足指の伸展などを加えていくと、より質の高いストレッチとなります。

ストレッチと操体法の境界線は、これらの要因が加わり、「気持ち良さ」に比重を置くかどうか。

操体法は、気持ち良さを指針とします。カラダや心の歪みが正される時に、気持ち良さを感じます。そして、全ての生き物は、このベクトルに向かい生きています。

ただ、人間は生活のために、仕事をし、ついつい仕事優先の生き方になる傾向があります。カラダの声に耳を傾ける時間もなくなり、いつのまにかカラダに歪みを作ってしまいます。

チョットした時間を見つけて、気持ちよくカラダの歪みを取っていきましょう。

自力自療

夜行バスに乗って7~8時間。畳の間で3~4人患者さんの治療をすると、中腰になるため、腰に負担がかかります。腰痛の一歩手前 ・・・

こういう時は、畳でゴロゴロします。どこに張りがあるかチェックし、その部位を可動域ギリギリまで伸ばし、軽くその部位が動かないように抑えます。

その後は、その部位にある筋肉をゆっくりと動かし、一番気持ちのいい力加減で味わいます。

これは、とても気持ちがいいので、ダラダラと続けます。

この動きに、ゆっくりとした腹式呼吸を加えると、非常に効果的です。

現在、私は京都市内のパン屋さんで食事をしながら記事を書いています。この時も、骨盤の調整を気持ちよくおこないなが、iPad に向かっているのです。

いつの間にか、自力自療が身についているようです。