男性患者の奥様が、夜中にこむら返りで目覚めるそうです。そこで、「石原医学大全」からの引用を下記に記します。
『下肢のこむら返りは下半身の力の低下である腎虚(老化のサイン)で、下半身の力と比例する目や耳の力の低下(老眼・白内障・疲れ目・耳鳴り・難聴)の症状のほか、起床時の手のむくみ(体内の水分の代謝の低下=腎機能の低下)や皮膚の乾燥・かゆみを伴うことも少なくない。
ただ朝の「手のこわばり」だけが存在するときは、リュウマチの初発症状であるので要注意。』
下半身の低下・・・・ですから、太ももをしっかり鍛える事と、根っこの植物をしっかりと食べることが重要になってきます。
こむら返りが、
「おいおい、下半身鍛えてよ!」って、叫んでいるんですね!