鍼灸師として仕事をしていると、血液の質と流れが最も重要なことだと感じます。血液の質を良くするには、食べ物。そして、ストレスの少ない生活が重要になります。血液の流れを良くするには、身体の歪みを取り、適度な運動をする、サウナやお風呂で血液を促す。
私が日頃生活している時、血管の状態をイメージすることが多いのです。
「この食べ物を身体に入れた時、血管の状態はどうなる?」
と、無意識の内に考えています。端的に言うと、体温の高いニワトリ(42℃あります)の肉(牛や豚は39℃あります)を体温36.5℃の体内に入れると、ベタベタになる。体温の低い魚を体温36.5℃の身体に入れるとサラサラになる。
良いタンパク質を取りたいならば、大豆。
肉食などする必要はありません。という単純な考えで生きています。