
松山市で開業して10年目になりますが、それ以前は東京で鍼灸の研修(母校の治療院で)をしていました。研修以外の日は、新宿・歌舞伎町のリラクゼーション店で働く日々でした。2~3年修行したので、手技には自信ありますが、あえてこの10年、手技を封印していました。鍼灸師としてのプライドが生まれ始めたのは事実です。そして、鍼灸だけでどれだけ出来るか、試してみたかったのです。
しかし昨年、民間療法の操体法の恩師が2人亡くなるという予想もしなかったことがありました。操体法は2001年から学び続けています。
「佐伯、あれほど教えたのに、何故使わないんだ!」
と、叱られている気がします。2人の師匠のご逝去を機にあらゆる術を、患者さんに合わせて施術いたします。特にカラダの「歪みを正す」という操体法の理念をもう一度中心に置くようにします。