3年前から、頭痛に悩んでいる40才代の女性患者Cさんの続報です。
4日前に治療し、頭痛がなくなりました。その日は、絶好調だったそうです。翌日、翌々日と、頭痛ではないのですが、違和感があったそうです。
昨日は、サザンオールスターズコンサート。
午前中は調子が良く、頭痛はありませんでした。ところが、午後6時コンサート会場に入った途端、激しい頭痛に襲われました。全く理由がわかりません。
そして、本日Cさん来院。
左側頭部と、顎関節に痛みがあります。
山元式新頭鍼療法(YNSA)で頭に鍼を刺し置き12本。左内顆(うちくるぶし)の圧痛点に鍼10本刺し置きし、左手中指第1関節から爪先にかけての圧痛点(8カ所)にお灸をします。
「先生、ずいぶん楽になってきました・・・ただ、顎関節に痛みがあります。」
そこで、左手をソマトトープ(小さな人型)として見ると、中指の第1関節から指先までが、頭になります。左顎関節に位置するのは、中指第1関節から指先ににかけてのやや親指側。
確かに、圧痛点があります。そこにお灸。その後、私の中指を軽く触れる操法に変更。
「あっ・・・本当に、楽です❣️・・・・不思議ですね~~」
と頭痛がなくなりました。
良くなったり、戻ったりしながらも少しずつ回復しているように思います。4日後の来院を楽しみにしています。