嘘のようです!

60才代の男性患者Bさん、1週間ほど前から、左膝が痛くなり、昨日痛さをこらえて歩いたため一層悪化してしまいました。

「そうしたら、奥のベッドで仰向けになってもらいましょうか?」

Bさんは左膝を伸ばしたままでないと歩けない状態です。ゆっくりと仰向けになってもらうと右肩と右前腕に硬さを感じます。この2カ所を軽く押圧すること4~5分。すると右側の胸部がゆるみましたが、左上肢の硬さが見えてきました。今度は左肘を軽く押圧しながら触れるだけの操法を7~8分。

「さあ~これで歩いてみてください・・・・どうですか?」

「・・・・・・歩ける・・どしたんじゃろ、あんまり痛ない。」

「そしたら、もう少しやりましょう。」

再び仰向けになってもらい、足に見つけた治療点2カ所を軽くふれるだけの操法を5~6分。さらに痛みがなくなりました。最後は、座椅子に座っていただき、左膝診をして、頭に3本置鍼して終了。

何とBさんは両膝をついて、テーブルに置いた署名用用紙に名前と住所を書いてくださいました・・・・あれだけ痛がっていた膝が・・・嘘のようです!