宮崎YNSA セミナー(症例7)

変形性頚椎症、腰椎症の70才代短髪男性Gさん、颯爽と入室されました。

「なかなか、いいヘヤースタイル・・・・あんた、◯◯さんとこの近くね?・・・・

◻︎△さんは、どうしとっと?」

「亡くなられた。」

「・・・なかなか、几帳面な人じゃった。」

合谷診(親指と人差し指の間の触診)をしながら、オデコ中央部の生え際の1点に集中する様に、4本置鍼されます。

「痛い!・・・・」

「・・・・肩は、まだ痛いけんどの〜」

合谷診の後、山元先生はもう1本同じ個所に、少し違う角度で置鍼されます。

「肩は、どうなったん?」

「痛くなくなりました。」

と突然、敬語でニッコリ。

山元先生は、最後、頚椎付近に注射をされますが、その時、Gさんの頚椎から胸椎にかけての手術跡を見せくれました。

「手術の跡です。いつ頃ね?」

「もう、10数年前になります。」

すっかり、敬語が板につくGさんでした。