雨合羽(あまがっぱ)を着ての治療を開始しています。患者さんは、私の格好を見て、
「先生、びっくりした!部屋で雨が降りよるんじゃないかと、思うたわい。」
とか、
「あ~あ~、それはいいですね。先生も自分を守らないと・・・・気を付けくださいね。」
などと、様々な反応があります。いずれにしても、危機感を煽(あお)ることは、まちがいありません。コロナヴィールス拡大は、日に日に増してきて、長期化してくるでしょうから、鍼灸院での雨合羽(あまがっぱ)は普通になると思います。ただ、改良の余地があります。雨合羽(あまがっぱ)の上から200円で作ったフェイスシールドをかぶると、視野がぶれたり、呼気でくもったりして、中々思うようになりませんでした。
そこで、雨合羽(あまがっぱ)にフェイスシールドをホッチキスで貼り付けて、一体化することにしました。これだと、着て首のボタンを閉めるだけで、顔の前にフェイスシールドが来て便利です。そして、全くくもりません。なぜなら、フェイスシールドと雨合羽(あまがっぱ)の間にすき間があるからです。
これは、くもらない代わりに性能は良くないものとなります。すき間からコロナヴィールスは入る可能性があります。そこで、マジックテープを使って固定。バッチリです!マジックテープで、自由にフェイスシールドの角度を加減できるので、くもりません。
今のところは、何とかやれています❣️