夜泣き

先日、夜泣きがひどいと、1才の男の子お孫さんを連れておばあさんが来られました。そこで、3点お教えしました。

1)脇の下をくすぐって、無意識の動きを作りカラダの歪みを取ってあげる。

2)銀のスプーンを手のひらで持って、スプーン腹の部分を赤ちゃんの腕と下肢に上から下へナデナデする。

3)身体(ちりげ)というツボ(第3棘突起と第4棘突起の間→赤ちゃんが四つ這いになり、頭を上げて窪(くぼ)むところに、1番弱いせんねん灸をしてあげこと。

1)、2)の実践をして、3)はモグサで艾炷(がいしゅ→半米粒大の円錐形)を3壮しました。

赤ちゃんは、特にお灸が気に入ったようで、穏やかな顔でニコッとしていました。この3点を続けることとアドバイスしました。私の長女が0才のころ夜のドライブ中、急に泣き始めパーキングエリアに駐車し、身体(ちりげ)にお灸を2壮。

「ブッ~!」

と大きなオナラをしたかと思うと、スヤスヤ寝てしまいました。これには、本当に驚きました・・私がまだ、鍼灸師ではない時のことでしたが、知識があったので本当に助かりました。夜泣きや風邪にも効きます・・・是非ともお試しください。