東温市の実家に帰り、出張治療をしています。宮司をしている弟が、地域おこしのキーワードとして「龍」を設定しました。この地域は河之内という歴史文化のあるところで、しかも雨滝という龍神伝説のある渓谷があります。そして、地上から河之内を見ると、龍の形をしていることが分かります(弟の宮司が見つけました)。そんなこともあり、6月の「坂の上ミュージアム」で行われる日仏文化交流展までに、河之内にある休耕田に龍のオブジェ(試作品)を、作ることになりました。ミュージアムにはオブジェの写真を展示しようと考えています。
現在、松山市の神社にある伐採中のクスノキをいただける事になり、それで出来る大きさの龍を制作します。ゆくゆくは、等身大のスケールの大きな龍の頭と胴体の一部を作れるといいのですが・・・・・クスノキの収集には、時間がかかると思います。何年か先になるでしょう。野外で人を圧倒する作品を作るのは、大変な事ですが・・・・挑戦してみます。