5年前から、内臓疾患。
手術後、坐骨神経痛と診断され長時間のイス座位が出来ない70才代の男性Cさん。
「どこへ行っても薬か、けん引だけ。しっかり治らないので来ました。」
ご自身のカラダ事情を的確に説明出来る知性派。
色々触診をしているうちに、右足の内くるぶしと左太もも内側に飛び上がるほどの痛み。
丁寧に押圧し、鍼をその箇所だけに、9本と8本、合計17本刺し置き。
途中で気持ちよく眠りについたCさん。
『気持ち良さそうだし、もう治療は終わり!』
治療時間40分。
「足がポカポカして、初めて治療を受けた気がします。 」
とニコニコ顔で帰るCさんでした。