汗をかいて水を飲む

筋トレを始めて、3~4週間くらい経ったと思うのですが、無理なく下半身に筋肉がついてきているようです。裏山がハイキングコースになっており、下駄を履いて登っています。最近気づいたのですが、「手袋をして歩くと汗をかく」ということです。つまり、「カラダの保温をしっかりしないと、汗をかかない」という単純なことを実感したのです。

「石原医学大全」で、『宇宙・社会現象は常に出すほうが先にくることで健常性が保たれている。“give and take””出入り口”“出納帳”の如く。よって、水分も運動、入浴、サウナ・・・などで汗と尿を出してから飲むと、健康に有益な水分となる。』とあります。まさしく、これが理にかなっています。せっかく、裏山を歩くのなら、しっかり汗をかくという目標を掲げるべきでした。そして、その後に飲む水の美味しさをたっぷりと味合うべきでした。

水を多く飲み過ぎるとそれが、水毒となってカラダを冷やしてしまいます。このあたり前のことを、念頭に置き水分を取っていこうと思います。