ヒマワリの収穫

ヒマワリがやっと枯れて、本日全てを収穫しました。その中で、最も大きかったヒマワリを測ってみました。高さ(というか、全長です)390cm、花の直径31cm、茎の周り13.5cmという巨大なヒマワリでした。来年は400cm越えを狙ってみたいです。

収穫して感じたことは、個体差が激しいということです。巨大ヒマワリ以外にも大きなヒマワリはあったのですが、種子がカスカスで軽いものが多いのです。幸い巨大ヒマワリは、種子がしっかりあり花自体が、実に重くこの種子を植えると、巨大化するであろうと思います。

問題は、やや低めのヒマワリの種子の見分け方です・・・・インターネットで調べてみます。

畑はヒマワリを刈り終えたら、シロツメグサを植えるつもりです。シロツメグサは空中から窒素を土に取り込んでくれるので、良い土になるはずです。秋を感じる季節になり、隣りの集会場からサクラの葉っぱが、かなり散ってきました。これをコンポストに入れて、腐葉土を作っています。良い畑になりますように!

商魂!

今日は、患者さんに紹介していただいたテルミ療法を受けるために、松山市の北部に向かって車を走らせていたのですが、先方の急用によりキャンセルとなってしまいました。もう一件用事があったので、Uターンせず、そのまま車を走らせ、目的地ちかくのセブンイレブンに立ち寄り休憩中です。

コンビニでゆっくりする機会など全くなかったので、新鮮です。

「専門マシンで新体験‼︎

アイスコード コカ・コーラ

キンキンも冷えた新食感の

爽快な美味しさを楽しもう」

などと、猛暑の続く日本を冷やすキャッチコピーが、商魂たくましく感じます・・・・まあ~もっとも、キンキンに冷えた飲み物は、私のカラダには、ちょっと過激すぎ!

キャメルKでやりました!

 

ギャラリーKさんで、コンサートと講演、実技なんとか終了しました。ちょっと失敗もあったのですが、及第点をあげましょう。講演といいましても、2年前に作っていただいたYouTubeを見ていただきました。これには、メンバーのカッパちゃんがパソコンを駆使してホワイトボードに写してくれました。ホワイトボードは光をよく反射するので、綺麗な映像になりました。カッパちゃんには、本当に感謝しています。

また、ホワイトボードはウラ・オモテがあるので、前もって書いていた文面を見ていただくと、効率よく進めることができます。このこのホワイトボードもカッパちゃん、えんちゃんからのプレゼントです。本当に皆さんのおかげで活動できています。

次回、キャメルKでのコンサートは、12月22日の予定です。お楽しみに!

サクラの葉っぱ

朝、気持ち良い風が吹く中、向かいの集会場から落ちてくるサクラの葉っぱをホウキで集めています。この葉っぱは、腐葉土として最高の素材です。メス猫モモのオカラ猫砂の小便、うんちをコンポストに混ぜているので、自家製の良い土が出来そうです。

桜の葉っぱをコンポストに入れるとき、いい香りがするのです。うまく発酵しているようです。夕方にもかなり落ち葉があったので、集めてみるとチリトリに一杯ありました。身の回りを綺麗にしてしかも、立派な腐葉土が出来るのですから、本当にありがたいことです。

明日のコンサートうまくいきますように!・・・・朝練します!

演奏目前!

 

13日のキャメルKでの演奏が近づいてきました。元々、音楽とは無縁の生活をしていた私ですが、2年前からベースギターを弾き始めました。後から気がついたのですが、ベースギターというのは家で言うと土台のようなもの・・・重要な仕事を任されていたようなのです。そんな事とは知らないで、寺内タケシさんの弟子であるヨッシャーに乗せられて、ベースギターを購入しメンバーになってしまいました。読めない楽譜には色を塗って、小学生でも分かるように色塗りをした譜面作りをしました。

色塗りした譜面なら目をつむってもイメージが残ります、その色を頼りにベースギターを弾いています。色をみた瞬間に指が自然と動くようになってきたので、譜面に色を塗ると俄然と自信が生まれてくるのです。音楽の才能がない分、アイデアでなんとかメンバーについて行ってます。

興味のある方、是非ともお越しください!

キャメルK再び

「13日(水)キャメルKというギャラリーで、あじさいクラブの演奏が、13:00からあります。13:30からは私が山元式新頭鍼療法(YNSA)の紹介と実技があります。そこには、ホワイトボードも持っていき、YNSAを分かりやすくご紹介しようと思います。」とキャメルKでの内容に少し触れて、先日紹介しました。

実際には、youtubeでYNSAを紹介し、その後、患者さんを見つけて、治療過程を見ていただこうと思っています。そして、最後に大谷翔平選手と同じ内側側副靱帯損傷の患者さん(高校3年生のピッチャー)が、8回の治療で良くなり、完封勝利をあげ、次の試合では、自己最速の140kmを投げることが出来たというお話をするようになります。

詳しく知りたい方は、今月13日(水)キャメルKにお越し下さい。お待ちしています。

ホワイトボードに何を書く?

 

 

13日(水)キャメルKというギャラリーで、あじさいクラブの演奏が、13:00からあります。13:30からは私が山元式新頭鍼療法(YNSA)の紹介と実技があります。そこには、ホワイトボードも持っていき、YNSAを分かりやすくご紹介しようと思います。最後のまとめにYNSAの特徴をホワイトボードに示します。

1)YNSAは、西洋医学の理論をもとに東洋医学を取り入れたため、世界に普及しやすかった。

2)今世紀になって筋膜が注目され始めるが、筋膜の流れ(12)と経絡(ツボ)の流れがほぼ同じであることが分かってきた→経絡思想が、1周遅れの最先端を走っている。

3)筋膜の主成分はコラーゲン、これは圧電気という流れを作っているらしい。

4)世界の医学の流れは、補完代替医療→統合医療へと移行している。YNSAかもしれない。

こんなことを、書くかもしれません。

キージ君と知恵比べ

キジバトのキージ君、ヒマワリの種を狙っています。先日電線に止まってしっかりヒマワリを見つめていたキージ君、私と目が合ってしまいました。そこで、マジマジとヒマワリを見てみると、ヒマワリの種が取られていました。

キージ君も暑い夏を乗り切るための体力を、ヒマワリの種からいただこうと必死です。ヒマワリの種の旬を知っています。カリカリに枯れる寸前が一番の旬です。それを狙ってやって来るのです。

夕方、ヒマワリ畑に行ってみると、突然、キージ君が羽ばたいて逃げていきました。やはり、しっかり食べられていました。そのヒマワリの首を切って、残った種を食べてみたのですが・・・・カスカス、実がなっていません・・・・キージ君は、実のない種であることを知っているのです。実がある種は、外回りの一番大きなものです。それをキージ君は狙っているのです。

もうこうなれば、キージ君と知恵比べ。そこで100均に行き買ったのは、髪を洗う時、シャンプーが目に入らないようにするフチだけ帽子。これに鳥脅し用のキラキラ光るテープをぶら下げてヒマワリの首に掛けました。すると、風と共に舞い踊りキージが驚いたようです。今日はキージを見かけませんでした。しめしめ・・・明日が楽しみ!

大谷翔平選手の怪我

大谷翔平選手の右肘内側側副靱帯損傷の話題が日本中を駆け巡っています。そして、まるで機械の一部のように、内側側副靱帯だけに注目しています。部品交換すれば、カラダは良くなるのでしょうか?

カラダは、常に良くなろうとしています。内側側副靱帯損傷という言葉に惑わされず、まず全身のバランスをとってから、右肘の治療点(頭に多くあります)に置鍼します。その他にある肘の治療点にも置鍼。そして、右肘内側側副靱帯に対応する右膝弓状膝窩靱帯の圧痛点に置鍼すると、右肘内側側副靱帯に効果があります。

メスを入れないで、治していただきたいと思います。

バレーボール選手の捻挫

先日、中学高校の総合体育大会が愛媛県で行われました。そこで、他県からの患者さんに出会うことが出来ました。

「先生、中学校のバレー部の男子選手が、捻挫しまして・・・・明日の試合があるので、よろしくお願いします・・・2名伺います。」

と、バレーの関係者の方から電話がありました。親御さん3名と男子選手2名が来院され、待合室兼治療室に座っていただき、早速治療にかかりました。5名は、関西方面から来られ頭に鍼をすることは、分かっておられましたが、お顔には、「半信半疑」という文字が浮かび上がっていました。

「頭に鍼を刺すというのは・・・・ご存知ですよね・・・・ですから、非常に安全なんです。患部に直接刺さないので、悪化することはありません。また、頭蓋骨に守られているので、もちろん脳に刺すことはありません。頭蓋骨の上にある頭皮に深さ1mm程度刺すだけですから。」

と、安全性を強調して安心していただきますが、浮かび上がった「半信半疑」の文字は、一向に消えていません。こうなったら、さっさと治療をするしかありません。そこで、上腕診に替わる膝診で胸椎の状態を診断します。膝ウラの圧痛硬結点を眉の上にあるE治療点に刺鍼、すると一瞬で膝ウラが柔らかくなります。

「ええええ!ウソ・・・・・・」

これで、患者さんは信用してくれますが、親御さんは?????

早めに膝ウラの圧痛硬結点全てを緩め、右足首内側捻挫の治療をすることにします。患者さんにデルマトーム(皮膚分節)を見てもらい、患部の右足首内側に当たるところが、L4(腰椎4番)の治療点になります。そこで、L4の治療点に置鍼。

「これで、どう?」

「・・・・・あれ、痛ない・・・・・・ホンマやて!」

「ホンマ???」

やっと親御さんから声が出て来ました。こうなれば、こちらの土俵で治療が進みます。その後は、右下肢治療に対応する治療点に置鍼をして終了・・・・と思いきや、

「あの~、右肩も前から痛いんですけど!」

「うん・・・そうなん、そしたら、やろか!」

右オデコにあるC点の肩甲骨治療点に置鍼。

「これで、どう?」

「・・・・痛ない・・・大丈夫です。」

「ホンマ?」

「ホンマやて!」

どうやら、これで親御さんも信じてくださったようです。良かった良かった!