キジバトのキージ君、ヒマワリの種を狙っています。先日電線に止まってしっかりヒマワリを見つめていたキージ君、私と目が合ってしまいました。そこで、マジマジとヒマワリを見てみると、ヒマワリの種が取られていました。
キージ君も暑い夏を乗り切るための体力を、ヒマワリの種からいただこうと必死です。ヒマワリの種の旬を知っています。カリカリに枯れる寸前が一番の旬です。それを狙ってやって来るのです。
夕方、ヒマワリ畑に行ってみると、突然、キージ君が羽ばたいて逃げていきました。やはり、しっかり食べられていました。そのヒマワリの首を切って、残った種を食べてみたのですが・・・・カスカス、実がなっていません・・・・キージ君は、実のない種であることを知っているのです。実がある種は、外回りの一番大きなものです。それをキージ君は狙っているのです。
もうこうなれば、キージ君と知恵比べ。そこで100均に行き買ったのは、髪を洗う時、シャンプーが目に入らないようにするフチだけ帽子。これに鳥脅し用のキラキラ光るテープをぶら下げてヒマワリの首に掛けました。すると、風と共に舞い踊りキージが驚いたようです。今日はキージを見かけませんでした。しめしめ・・・明日が楽しみ!