大谷翔平選手の右肘内側側副靱帯損傷の話題が日本中を駆け巡っています。そして、まるで機械の一部のように、内側側副靱帯だけに注目しています。部品交換すれば、カラダは良くなるのでしょうか?
カラダは、常に良くなろうとしています。内側側副靱帯損傷という言葉に惑わされず、まず全身のバランスをとってから、右肘の治療点(頭に多くあります)に置鍼します。その他にある肘の治療点にも置鍼。そして、右肘内側側副靱帯に対応する右膝弓状膝窩靱帯の圧痛点に置鍼すると、右肘内側側副靱帯に効果があります。
メスを入れないで、治していただきたいと思います。