指先センサー

現在は、患者さんに直接触れないで、中指の第一関節から指先の指紋が渦巻くところをセンサーのようにして、治療点を見つけています。この利点を掲げます。

①感覚を研ぎ澄ますため、患者さんの反応に対して非常に敏感になり、かつ集中力が増す。

②以前の目測し親指の爪先で圧痛点を探すというスタイルの中間に、指先センサーで治療点を詮索するため、より正確性を増す。

③患者さん自身、センサー詮索を受ける間、感覚を集中するようになる。

これらの結果、治療効果が上がるような気がするのです。もう少しこの方法を継続し、私なりの治療法を確立していきたいと思います。