ブローカ失語症点という治療点が、側頭部に存在します。その前に、ブローカ失語症をインターネットからコピペすると、
『ブローカ失語症(運動性失語):相手に言われた言葉に対する理解や概念化は良好だが、自身の口から出す言葉や単語、もしくは自身で書く文字の内容が障害された状態
ブローカ失語をわかりやすく例えれば、「言われたことは理解できるが、言い返す言葉がうまく表現できない」状態です。』
となります。このブローカ失語症の治療点に置鍼すると、60才代男性患者Aさん、
「ザジズゼゾ・・・・あれ?言える!・・・・これ、中々言えなかったのに・・・」
鍼を刺した私が、驚くほど普通に喋っています。この治療点を発見された山元敏勝先生には、ただただ尊敬するばかりです。