体温37.2℃

現在、1月21日18時20分。私の体温を測ると37.2℃。これが私の平熱です。

専門学校に通っていた時、2ヶ月間約1時間おきに体温を測った時がありました。その頃は1日2食でしたが、起床時は35.6℃くらいが1番多く、徐々に上昇し、16時には37.0℃になり、夜になると36℃の前半になり酒を飲んで寝る・・・・朝早く起きて、早朝誰よりも早く専門学校に行って勉強するというパターン。勉強している時、徐々に体温が上昇し36℃代になっていきます。そして18時で再び37.0℃となるのです。体温の変動、1.4℃が私のパターンでした。

当時は、1日2食でしたが、現在は1日1食。それが原因かどうかはっきりとは言えませんが、10年以上前と変わらず、あるいはそれ以上に体温を維持しているのは、良いこと。そこで、「石原医学大全」の一節をご紹介します。

『鶏は抱卵するときは21日間もほぼ絶食する。卵は熱で温めなければ孵化しない。十分な熱を産生するのに最適なのは空腹であると本能的にわかっているのである。さて、空腹が体温というパワーを生み出すことを知っている人はどれだけいるだろうか。

ドイツの医科大学のイセルス博士だったか、「世界には2人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ」と言う名言を残している。

空腹になり、体温が上昇すると免疫を担う白血球が活性化する。体温が1℃上昇すると、一時的に免疫力は4~5倍になり、逆に1℃下がると免疫力は約30%減衰するといわれている。体温を上昇させる「空腹」は風邪からガンまであらゆる病気の予防につながるのである。』

マスクをするより、「空腹」を味合うことがインフルエンザには良いと思います。