思い切って「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す」という森下敬一先生の名著を、5冊購入しました。そして、そのうち4冊を貸し出し可能な本として(1ヶ月以内に返却)、当院に置くこととしました。
森下敬一先生は、血液に関しての研究の第一人者で、国際自然医学会会長、お茶の水クリニックの院長をされて、2019年12月31日91才10ヶ月で、入浴中に亡くなられました。この本の一部を記載します。
『森下自然医学では、ガンという病気は「血液の汚れを原因とする全身病である」と考えます。したがって、現代医学のように外科手術などで患部だけ取り除いても、原因である汚れた血液を放置したままでは治らない、というのが、森下自然医学の考えなのです。』
これで、本の内容を推測してください。また、以下に第一章 風土が違えば病気も異なる の表題を並べます。
食べたものの結果が人間
「風土」と「食生活」
やむを得ず肉食を始めた西洋人
食生活が考え方の違いを生む
人は「風土と食物」の特産品
日米戦争は「食事戦争」?
自然食運動の登場
食を劣化させる農薬、科学薬剤
排毒するための食事療法
興味ある方は、お貸しします!