60才代のアクティブな男性の積み木療法続報
先日、鹿島(かしま)という1周1・5 km、中央部には100mほどの山がある島に行き、てっぺんまで登ったAさん。
太ももの外側がお疲れだそうです。仰向けになってもらい、腹診。
脾経、肝経、腎経が張っています。これら3つのツボの流れは、全て足にあり、親指付近から流れ始めます。
そこで、クスノキの瘤(こぶ)が足底に触れる様に置き、足の甲をタオルの上から、ユックリ押す事にしました。
「先生、気持ちいい~~、天国じゃ、天使に会うた❗️」
施術者を乗せることの上手なAさん。単純な私はすっかりいい気になり、指圧のサービス。
それに合わせて、Aさんは、流れるように喋ります。
「ペラペラペラ・・・」例の如く、実況中継。
しかし、今回は、私が手技をしている関係で、それらの言葉を書き写すことが出来ません。耳から筒抜けです。情け無い。
Aさんに横向きになってもらい、張りのある太ももの下にゴジラの足様積み木(通称:ゴジ足)
を置き、太ももの上の部分をゴジラ積み木(通称:ゴジラ)で軽く叩きます。
「先生、サンドウィッチじゃ、効く~~」
その後は、「ペラペラペラ」耳から筒抜け、で治療終了。
「先生、今日はワイン飲んだようじゃ。」
ニコニコ顔で帰るAさん。しばらくして、Aさんから電話がありました。
「先生、近くに飯岡神社⛩があるから、行ったらええ。御神木が大きなクスノキで、パワースポットになっとる。」
行ってみると、総代さんがしめ縄作りをしており、お話を伺っているうちに、クスノキを譲って頂くことになりました。この近くにある清水八幡神社でも、大きなクスノキがあり、頂けることになりました。
クスノキコレクターの始まり、始まり❣️