カボチャは救世主

 

毎朝、メス花を見つけては、交配しています。オス花10に対してメス花1くらいの割で花をつけています。そんな貴重なメス花を、今日も「ポキッ!」と折ってしまいました。これで、3個目・・・・ああ~もったいない!

戦時中は、「何がなんでもカボチャを作れ!」というポスターが東京では貼られていたそうです。これは、カボチャは素人でも栽培がしやすく、生命力が旺盛だからなのでしょう。

我が畑のカボチャは、一つの苗だけだったのですが、コンポースターに入っていたカボチャの種から苗が生えて、ヤマタノオロチ化しています。秋までこの状態が続くと、かなりの収穫が見込まれます。石原結實先生の「石原医学大全」によると、カボチャは、陰性でも、陽性でもない玄米、あわ、ひえ、さつまいもなどと同じ「間性の食べ物」に分類されています。つまり、主食になれるのです。

玄米が高くて、ソバばっかり食べている私には、カボチャは救世主です。