
四国愛媛の地方都市・松山・・・少子化が進み、また野球以外のスポーツの多様化もあり、合同チームで野球をせざるを得ない状況があります。
昨夜来られた野球選手A君は、部員8名のピッチャー。合同練習の毎日・・・自転車で学校へ通い、他校のグランドまで自転車で向かい、そして帰宅。松山市内の移動だけでも大変です。その上、勉強をしなくてはなりません。頭が下がる思いです。
A君には、7本の置鍼と、足底を鍉鍼(ていしん=銀の棒)で触れる治療で腰痛がなくなりました。なぜ、こんな簡単なことで腰痛がなくなるのかをA君と連れ添いで来られたお父様に説明しました。
「電気を通すコラーゲンで出来た筋膜は、東洋医学でいうツボの流れなんです。鍼は電気。電気は1秒間に地球7周半するそうですから、頭に刺して、一瞬で膝がゆるむのなんて納得出来ますよね。」
などと、筋膜の教科書を見てもらいながら・・・