
昨日は、下記の文章を載せました。
『石原先生は、「食べ過ぎで体温を下げてるから、病気になる」と言い切っておられます。石原先生は1週間6食(生姜黒砂糖入り紅茶、人参リンゴジュースは、毎日しっかり取っておられます)なのに、学生時代と同じ体型(先生は、学生時代がボディービルで九州ナンバー1でした)です。
「今の世の中、普通じゃダメよ。変人じゃないと、長生き出来ないよ!」』
普通に一日三食をしっかり食べて運動もしない生活をしていたら、限られた血液のかなりの量が、消化器系に行ってしまい、筋肉に流れる量が少なくなるので、体温が下がる。脳に流れる血液が少なくなるので、痴呆症、アルツハイマー病、パーキンソン病になるという簡単な図式がみえてきます。
私は昭和29年生まれの71才。まだ戦後の臭いが漂う時期に生を得ました。当時は貧しく、オヤツなどあまりありませんでした。イタドリ、椎の実、野いちごなどを見つけて食べていたのです。いつもお腹を空かせていたのです。だから、今も元気です。
ところが、今の子供達。食べたい放題です・・・・平均寿命は、確実に下がっていくでしょう。飽食の時代がもたらすのは、「病」。