午前中、キャンセルがあったため、畳部屋でゴロゴロ。
クスノキの瘤(こぶ)に頭、背中、ふくらはぎ、太もも、足首を置いて揺(ゆ)すると、効きます。クスノキがシナモンと同類のため、10分ほどでカラダがカ~~ッと熱くなる感じです。クスノキから抽出された樟脳(しょうのう)がカンフルと言われるのが良くわかります。
午後からは、スキー大好き60才代男性患者Aさん。
前回までは、私が方針を立てその中にクスノキの瘤(こぶ)治療を加えていました。
しかし今回は、Aさんのカラダにお任せすることにしました。
過去2回、Aさんはクスノキを十分体感しました。しかし最も大きな瘤(こぶ)をメインでつかうことはありませんでした。そこで、大きな瘤(こぶ)をAさんの背中の下に敷くというやや大胆なことをしてみました。
午前中、大きな瘤(こぶ)の上でゴロゴロし、効果を実感。また、感覚、運動神経が鋭いAさんのカラダなら勝手に反応するだろうと思ったからです。
「先生、背中が気持ちいい~~❣️」
「カカトにとんがったのが欲しい❣️」
「背中が暖まってきて、腕の重さで指、手、腕が引っ張られてる~~」
「音楽のリズム(ボサノバ)に任せて、素直に動いていると・・・なんだ、どうなってんだ・・・ああ、これは効く~~ああ~~~、❣️」
「クスノキの感触って、やわかた(柔らかいけど、硬い。硬いけど柔らかい)で、いいんだよね~~。ハマりますね~~このまま(の状態)でいたい❣️」
色々、喋ってくれます。
私はというと、強烈な睡魔に襲われ、踏ん張るのに精一杯。前回もやはり、強烈な睡魔を感じたのですが、何かあるのでしょう。よくわかりませんが・・・
追伸:Aさんの手のしびれがなくなりました。