モゾモゾ体操(その15)のバリエーション(そのⅣ)。
久しぶりにモゾモゾ体操を始めます。前回までは、
「仰向けになり、両膝を立てて足を開きます。左手はお尻の下、右手を立てて中指を軸として小指を外側に回します。」
のバリエーションのシリーズ。
そして前回は、肘→肩甲骨→まで連動してきた時、舌を意識し、舌がソマトトープ(小さな人型)だと思い、カラダと同じように渦巻きの動きを作って、可動域を増やす体操でした。
今回は、もっと可動域を増やす方法です。
人気漫画・グラップラー刃牙のモデルとなった天才格闘家、平直行さんが、無意識のカラダの動きを治療に生かすための手段として、人工芝を使っておられます。
今回は、その人工芝を利用してみます。100均で購入出来るので何かと便利です。
これをイラストのように支えとなる足ウラに敷きます。すると、可動域が圧倒的に増します。この場合の理由は、人工芝が支えとなる親指の力を逃さず効率良くカラダに伝えて、連動がスムーズにさせるからだと思います。
一度、お試しあれ!