60才代の男性患者Cさん、本日で4回目の来院。
長年、慢性的な腰痛に苦しみ、左足外側から足ウラまでしびれています。ところが、2週間前の3回目に足ウラへ、5本の置鍼をしたところ、
「足ウラが、熱くなって来た。」
「今までで、一番ええ(効いた)かもしれん。」
という言葉を残して帰られました。そしてその後、石のマットを購入し毎日、足ウラ刺激をしているそうです。そのせいで、本日の治療では、
「腰の調子がええ!」
事実、合谷診(親指と人差し指の間のコリで、頭に刺す個所を決める診断法)では、腰に反応がなく、もっぱら首に対応する個所に置鍼しました。
後は、奥のベッドで寝ていただき、久しぶりに軽く皮膚に触れる操法をして、ゆっくりしてもらいました。
次回の予約は、2週間後。
やはり、自力自療が基本であることを教えていただきました。
ありがとうございます!